最近何かと話題のヤクルトですが、スイカの季節にぜひつくりたいアレンジドリンクをTikTokで見つけちゃいました。
それは「ウォータメロン・ヤクルト・サイダー」。名前の通り、スイカ果汁とヤクルトとサイダーを合わせてつくるドリンクです。
これがもう、色も味わいもサイコーに可愛いんだ♡
【サイダーはスプライトや三ツ矢サイダー】
材料はスイカ、氷、サイダー、ヤクルト。
サイダーはスプライトや三ツ矢サイダー、セブンアップなど透明で甘いものがおすすめです。
【スイカは果肉が残る程度に】
まず、スイカをつぶします。ブレンダーやジューサーなどでなめらかにするよりも、ごろごろっと果肉が残る程度がおすすめ。今回私はすりこぎ棒でラフにつぶしてみました。
つづいてグラスにスイカ、氷、ヤクルト、サイダーの順番で注いでいきます。ヤクルトは65mlのものを1本、サイダーはヤクルトと同程度入れてみました。
【マーブルカラーの夏ドリンクできた】
ごろっと残るスイカの果肉とスイカ果汁でほんのりピンクに染まったマーブル模様が最高にキュンなドリンクが完成!
ひと口飲んでみると、ヤクルトの甘さがシュワシュワの炭酸によって爽やかさMAXに。さらにゴロゴロ存在感を放つスイカで夏っぽさ全開です。
味は、韓国の伝統的なフルーツポンチ “ファチェ” にも似ている気がしますし、ヤクルトのアレンジが得意な台湾でも実際に飲まれてそうなイメージ。
TikTokにてハッシュタグ#watermelon、#yakultを追ってみると、他にもサイダーの代わりにチャミスルなどのお酒にしてみたり、輪切りのレモンやライムを足してみたり、ヤクルトをダブルにしてみたりと無限大のアレンジが見つかりました。
私はスイカが大大大好きなので、ヤクルトの上からもう1度スイカ果汁を足したいです。
【スイカバーならより気軽に】
さらにさらにこのドリンク、スイカバーならより気軽につくれちゃうみたい!
スイカバーは凍っているので、先程よりも氷は少なめに(なくてもいいかも)、ヤクルト、サイダーを同程度入れてみます。スイカバーは箱で販売されている小ぶりのものを使用しました。
最初はヤクルトカラーですが、マドラー代わりにスイカバーを混ぜ混ぜしながら飲むと、だんだんスイカ色に染まっていきます。
スイカバーでつくるほうがしっかり甘みが出てヤクルトの味わいをより強く感じられます。種のチョコがだんだん出現してくるのもちょっとオトク。
あー、どっちのバージョンもおいしい!!!
意外な組み合わせだったけど、飲み終わりはすっきり爽快な気分に。おうちで過ごす休日の最高なお供になりそうです、ぜひ作ってみてね♪
参考リンク:TikTok
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch