自由な発想でユニークなイベントをじゃんじゃん開催している「星野リゾート」。つい先日は、Pouchでもご紹介した “干物の気持ちになれるイベント” が話題となりました。
このたび新たに登場するのは “茨城らしいハプニング” が発生する「ハプニングステイ」。
ルームキーがでっかい干し芋になるなど「んなわけあるかい!」なハプニングが次々起こるそうなんです……!?
【ハプニングで「記憶に残る旅」を】
「星野リゾート BEB5(ベブファイブ)土浦」にて、2022年9月1日から11月30日まで販売する「茨城の秋の魅力をとことん体験!ハプニングステイ」。
「ハプニングが起こった旅は記憶に残る」というスタッフの経験をもとに、一生ネタになるような、茨城ならではのハプニングを用意しているといいます。
ハプニングを少しでも減らそうとするのではなく、むしろ増やしていこうという発想は新しい! そして “茨城ならではのハプニング” という表現も気になっちゃう~!
【お部屋で栗拾いできちゃいますっ☆】
ハプニングの内容は複数あり、どんな体験ができるかは “着いてからのお楽しみ” 。といいつつも、起こりうる可能性のあるハプニングは、
・ソファーが栗だらけで座れない
・ルームキーが巨大干し芋
・ベッドにコキアが生えている
・レンタサイクルが勝手にアップグレード
とのこと。
……お部屋に入った瞬間、ソファーが栗だらけってどうしたらいいの! そしてルームキーが “干し芋” ってどういうことなの!
最初からツッコミが止まりませんが、実は栗も干し芋も茨城県が “生産量日本一” を誇る名産品。植物のコキアも、茨城の秋を象徴する風景のひとつなんです。
ちなみに、もしもソファーが栗だらけだった場合は、客室に用意されたトングとカゴを使って “栗拾い” が楽しめるみたい。いい思い出になる……かも!?
【そっちの「アップグレード」か】
ひとつ気になるのは、「レンタサイクルが勝手にアップグレード」というハプニング。高級自転車でも出てくるのかと思いきや……
干し芋色に輝く自転車を提供してくれるらしく、どこまでも “干し芋” 推し!
茨城県土浦市は「つくば霞ヶ浦りんりんロード」を有するサイクリングの聖地。そうした背景から生まれたハプニングのようです。
「茨城の秋の魅力をとことん体験!ハプニングステイ」は1日1室限定(定員2〜3名)。食事別で税込み1室1泊1万3530円となります。アッと驚きたい人はぜひチェックして♪
参照元:星野リゾート、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch