【敬老の日】メルカリにみる60代以上の「推し活」事情でいかにK-POPが人気が浮き彫りに！ “逆おさがり” 現象おきてます

2022年9月19日

ここ数年にわたって全世界を席巻中の「K-POP」。その人気はとどまることを知らず、Z世代はもちろんシニア世代をも魅了しているようなんです。

2022年7月にメルカリが発表した「世代別購入カテゴリーTOP3」では、50代＆70代の1位にK-POPがランクイン。さらに調査によれば、20代からシニア世代へグッズが流れていることも判明しています。

幅広い世代に愛されているK-POP……そりゃあ勢いあるわけだわ!!!!!

【シニアのあいだで高まるK-POP熱】

10〜70代以上のメルカリ利用者を対象にした「世代別購入カテゴリTOP3」。

キャラクターグッズやアイドルグッズ、ゲームソフトなどに交じって、強さを見せつけているのがK-POP！　10代では3位、30代では2位、そして50代＆70代では1位にランクインしています。

もうひとつ興味深いのは「60代以上の利用者が20代以下の利用者から購入する出品物TOP5」。

K-POPは5位にランクインしており、若者からシニアへの “逆おさがり” 現象が起きていることが明らかに。韓国や東京・新大久保などに行かないと手に入らないグッズもあるのでメルカリを利用する人が多いのかもしれません。

こうした背景を受けて、メルカリでは8000件の「K-POP」関連取引を分析。60代以上の利用者に人気のK-POPグループランキングを公開しました。

気になりすぎるTOP5はこちらです！

1位 BTS（ビーティーエス）
2位 SEVENTEEN（セブンティーン）
3位 ATEEZ（エイティーズ）
4位 ENHYPEN（エンハイプン）
5位 TWICE（トゥワイス）

……いや、これぜんぶ私の推したちやないか！

“アチズ” ことATEEZは2019年、 “イプニ（もしくはエナプ）” ことENHYPENは2021年に日本デビューしているのですが、いまいちばん勢いのある若手まで網羅しているのがスゴイ～～！

K-POPオタクのひとりとして、BTSや “セブチ” ことSEVENTEENの人気がシニア世代にまでおよんでいることは知っていましたが、ATEEZやENHYPENも大健闘です。

ちなみに、私の周囲にもシニア世代のARMY（※BTSのファン）がいますが、彼女たちと話していると「好きなものが共通している＝何歳でも友達になれる」を実感します。

“推し” は世代を超えたコミュニケーションツールでもある……どこまでも尊い存在ですね。

▼人気ランキング6位はトゥバ（TOMORROW X TOGETHER）、7位はスキズ（Stray Kids）でした☆