食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、そして行楽の秋。この季節をどんなふうに堪能したいですか?
もしも “芸術の秋” を堪能したいなら、厳選された音楽映画をたっぷりと楽しめる「PARCO音楽映画祭」がおすすめ。
“音楽” がテーマですが、ファッションやカルチャーからも刺激をもらえる珠玉の10作品がラインナップしており、感性を刺激しながら楽しめそうですよ♪
【ラインナップをチェック】
東京・渋谷シネクイントにて2022年11月3日から11月10日まで開催される「PARCO音楽映画祭」。
配信でもなかなか観られない貴重な作品から、爆音上映で知られる音響調整チームによる「boidsound」で上映する作品まで、1度は観てほしい10作品をピックアップしています。
伝説のフェスやコンサートフィルム、ドキュメンタリー、ロック・ミュージカル、青春映画と、さまざまなタイプの音楽映画が勢ぞろい!
その気になりすぎるラインナップはこちらです!
・伝説のフェスをとらえたドキュメンタリー『ワッツタックス スタックス・コンサート』
・カルト的人気を誇るロック・ミュージカル『トミー』
・キューバ音楽と巨匠たちの生き様を映した『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』
・前作の18年後を追うドキュメンタリー『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス』
・boidsoundで熱狂のコンサートを体験『アメイジング・グレイス / アレサ・フランクリン』
・伝説の音楽レーベルに初密着『メイキング・オブ・モータウン』
・70年代が舞台! 人気ファッションフォトグラファーによる青春ドラマ『ノーザンソウル』
・細野晴臣さんの初アメリカソロライブ『SAYONARA AMERICA』
・77台のドラム炸裂! ボアダムスによる前代未聞の音楽体験『77BOADRUM』
さらには注目の日本映画『はだかのゆめ』の先行上映も。
それぞれ個性がさく裂しており、どの作品から観ればいいのやら……!
【70年代のロック・ミュージカルが気になってます】
ちなみに、私が気になっている作品は、イギリスを代表するロックバンド「ザ・フー」が1969年にリリースした同名アルバムを映像化、日本でもカルト的人気を集めた『トミー』です。
エルトン・ジョンさんやエリック・クラプトンさん、ティナ・ターナーさんなど豪華ミュージシャンが総出演。また、ジャック・ニコルソンさんら名優たちも歌と踊りを披露しているらしく、惹かれる要素がありすぎる!!!
映画が製作された70年代ならではの世界観もたまらなく好きです。ああ、はやく劇場で観たい。
「PARCO音楽映画祭」の鑑賞料金は1900円均一。一部対象外の作品もあるので来場前にチェックしておくといいかもしれません。
※新型コロナウィルスの感染拡大状況により、急遽上映が中止、作品が一部変更となる可能性があります。チケット発売日などの詳細は確定次第、劇場HPにて公開されます。
参照元:プレスリリース、シネクイント
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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