美味しいスープがわんさか並ぶスープ専門店「スープストックトーキョー(Soup Stock Tokyo)」。
スープだけでなく離乳食も展開していることは先日お伝えしましたが……実は、猫ちゃんが食べられる「猫のためのスープ」の販売がスタートしているのです!
猫好きシェフが1年かけて開発した3つのスープをご紹介します♪
【自然素材だけを選んでいます】
2021年からスープストックトーキョーの一部店舗およびオンラインショップで販売している「猫のためのスープ」。
かねてから展開中の「鶏肉・にんじん」「真鯛・かぼちゃ」に加えて、2023年2月22日の猫の日に「まぐろ・さつま芋」が仲間入りを果たしました。
いずれも通常のスープ作りと同様に、余計なものは使わず自然な素材だけを選んでいます。猫を飼っている猫好きシェフが開発を手掛けているという点も安心できる要素のひとつ!
【だし×だしで美味しそう!】
このスープの最大の特徴はだしを重ねて作られている点です。
鶏ガラスープをベースに、昆布と鰹のだしを合わせて、やわらかく仕上げた鶏肉と人参の旨味を溶け込ませたチキンスープ「鶏肉・にんじん」。
真鯛と煮干しだし、昆布と鰹のだしで仕上げた魚介のスープに、かぼちゃの香りと甘味でコクを加えた「真鯛・かぼちゃ」。
かつおと昆布の風味にまぐろ節を加えて、まぐろのほぐし身とさつま芋で具だくさんに仕上げた魚貝スープ「まぐろ・さつま芋」。
このとおり、全て「だし×だし」で構成されていて、今にもいい香りが漂ってきそう〜!
【オンラインはなんと売り切れ!】
人間も食べたくなっちゃう「猫のスープ」。
猫が喜んで食べてくれたら、飼い主さんも幸せになれるでしょうし、猫好きさんへのプレゼントにもいいかも。
オンラインショップでは、3種類がセットになった「猫のためのスープ(3種)セット」と1種類のみのセット(各2682円)を取り扱っています。
また、大丸神戸店や「家で食べるスープストックトーキョー」一部店舗では1パックずつから購入できる(297円)ようです。
お近くの人はぜひチェックしてみて!
■販売店舗
アトレ吉祥寺店、二子玉川東急フードショー店、松坂屋名古屋店、大丸札幌店
※価格はすべて税込みです。
参照元:プレスリリース、Soup Stock Tokyo オンラインショップ
執筆:田端あんじ (c)Pouch