2011年3月11日14時46分頃に発生した東日本大震災。あれから12年、改めて「防災」について考えてみようと思います。
今回お届けするのは「今知っておきたい防災情報まとめ」。
検索するだけで寄付ができるヤフー×LINE共同企画をはじめ、パートナーや家族とシェアしておきたい防災情報および防災セットをセレクト。いざというときのために備えておきましょう!
【今知っておきたい防災情報まとめ】
■ヤフー×LINE共同企画「3.11 これからも、できること。」
東日本大震災の被災地と被災者に寄り添い、復興支援をするべく、2031年まで継続予定のヤフー×LINEによる「3.11企画」。
2023年3月11日に「3.11」と「Yahoo!検索」で検索すると10円。「LINE Search(※「LINE」のニュースタブ上部の検索窓)」で検索すると10円。合わせてひとりにつき20円を寄付できる「検索は、チカラになる。」をはじめ、3分でできる避難訓練「スマホ避難シミュレーション」、災害時に取るべき行動や被災者の今、写真が物語る町の変化など、幅広いコンテンツを展開します。
参考リンク:3.11 これからも、できること。、プレスリリース
■自分に必要な防災セットが1分でみつかる新防災サービス「pasobo(パソボ)」
具体的な防災対策がわからない……自分が被災する立場になって、初めて何が必要なのか気づくケースは少なくありません。
そんな人にピッタリなのが「pasobo」! いくつかの質問に回答すると自分に必要な防災対策がわかるほか、災害リスクやハザードマップから見た立地リスクを分析して、最適な防災グッズを提案してくれます。本サービスには、実際に被災した人や災害ボランティア経験者、防災や災害の専門家の意見も反映されていて、心強いですね。
■パートナーと共有しておきたい「ふたりで話したい防災のこと10」
災害時は、インターネットや電話回線、交通手段が途絶えて、長時間パートナーや家族と連絡が取れない可能性があります。
夫婦にまつわるコミュニティ「フタリノ」×新防災サービス「pasobo」では、そうした事態に備えてシェアしておきたいことをまとめたリストを公開中。「避難場所」「連絡方法」「避難生活の場所」「安全な避難経路」など、事前に話し合っておきたい事柄がまとめられているので、こちらを元に情報共有しておきましょう!
■フェリシモ防災セットの特別価格販売と防災ガイドの無料配布
フェリシモによる “被災後3日間” に備えた定期便「もしもしも防災 きほんのきセット」。最低限の備蓄アイテムが10カ月かけて届くプログラムを「月1セット 2600円→2000円(税抜き)」の特別価格で販売中です。
さらには地震が起きたとき役に立つリーフレット「もしもしも防災ガイド 地震編」の無料配布も開始! 4月分定期便購入のノベルティもしくは、3月11日から5月31日に商品を申し込むと合わせて無料で届きます。
価格:2197円
参考リンク:フェリシモ、みんなの防災プロジェクト もしもしも、プレスリリース
■10年保証備蓄用トイレットペーパー「LogLog(ログログ)」
災害時に品不足になりがちなトイレットペーパーをコンパクトに、しかも10年間備蓄しておける、新発想のトイレットペーパー。
1人なら1週間、3〜4人家族なら約3日間使えるよう、1ロール70mで設計しているほか、「ホルダーとしても使用できるオシャレなパッケージ」「防カビ・防水・耐光性」「発災後に役立つ情報を掲載」と至れり尽くせりです。必需品だからこそ、備えておきたい!
■5年保存可能な湖池屋の缶入りポテトチップス「LONG LIFE SNACK(6缶セット)」
2021年より定期的に販売している “製造から5年保存可能なポテチ” こと「KOIKEYA LONG LIFE SNACK」シリーズ。
毎回完売&2023年3月2日から湖池屋オンラインショップで再販売をスタートした「LONG LIFE SNACK(6缶セット)」には、食べやすい短冊状の「湖池屋プライドポテト 神のり塩」と「じゃがいも心地 オホーツクの塩と岩塩」の2種類×3缶ずつが含まれています。食べ慣れた味があるとホッとできるはず。
価格:1980円(※限定8000セット)
参考リンク:湖池屋オンラインショップ、プレスリリース
■アウトドアにも備蓄にもOK! 尾西食品「アルファ米」シリーズ
水かお湯を入れるだけで食べられる「アルファ米」シリーズ。お湯じゃなく、水だけでも作れちゃうなんて画期的です。しかも味も美味しいの!
白米はもちろん、五目ごはんに山菜おこわ、エスニック料理のナシゴレンやビリヤニまであるほど種類が豊富。常備しておきたくなる個人的イチ押し商品です。
価格:302円から
参考リンク:尾西食品株式会社
■お米から防災を学ぶ「RICE SAVER 〜『もしも』を生き抜く、コメ知識。〜
お米を贈り合う文化がある新潟県から生まれたアイディア商品。中越地震の経験を踏まえて、米袋に「お米から生まれる防災知識」を印刷しています。
「蓄える」「保管する」「つくる」「食べる」「安らぐ」の5つのカテゴリーで構成された防災知識は、わかりやすく、いつも目にするので頭に入りやすそう。米袋の中身はもちろん「お米(コシヒカリ)」です!
価格:3300円
参考リンク:にいがた防災ステーション、プレスリリース
■災害時に水無しで使えるオーラルケア「無水ハミガキセット」
「もしもの時、ハミガキで救えるいのちがある。」をコンセプトに生まれた、水を使わずにお口を清潔に保つ無水ハミガキセット。救援物資が届くまでの3日間を想定して「ミニ無水ハブラシ 6本」「ハミガキシート 1袋(10枚入)」「フロス 6本」がセットになっています。
わかりやすいイラストが描かれた、シンプルかつキャッチ―なリーフレット付き。子どもからお年寄りまで親しみやすいデザインも魅力です。
価格:1320円(※楽天市場で2023年3月11日に発売予定)
参考リンク:ヤマトエスロン株式会社、プレスリリース
■いろんな形状で使えるLOGOSの蓄電式ランタン「サラウンドポールライト」
アウトドアブランド「LOGOS(ロゴス)」で販売中のこちらのランタンは、アコーディオンのようなユニークな形状が特徴。自由自在に伸縮して、ポールに巻きつけられるため、置き・吊り・巻きと自分好みに使えます。
乾電池不要なUSB蓄電式で、USBケーブルでつなげばPCから本体に蓄電可能! かさばらず持ち運べるのでアウトドアにも◎。
価格:8800円
参考リンク:ロゴスショップ公式オンライン店、プレスリリース
■ニトリのサステナブルな充電池「ニッケル水素充電池 NT01シリーズ」
約800回繰り返し使える充電池の単4形・単3形が新登場。電池の買い替えの手間が省けるだけでなく、電池ごみを減らすこともできます。
満充電して保管しておくと1年後にも即使⽤できる(※保存条件による)という特徴もあり、普段づかいはもちろん、「もしもの時の防災備蓄品」としてもおすすめ!
価格:単4形 599円 / 単3形 999円
参考リンク:ニトリネット、プレスリリース
【慌てないためにも「備え」は大切】
いつかやってくる「もしも」のために知っておきたい防災情報。万が一の事態が起こったとき、慌てずに対処できるよう、日ごろから備えておきましょう。
※価格はすべて税込みです。
執筆:田端あんじ(c)Pouch