春を迎えた東京・代々木公園は桜が散ったあとも楽しそうなイベントが目白押し!
東京レインボープライド2023をはじめ、東京蚤の市やタイフェスティバル、台湾フェスタなど、さまざまなイベントが開催されます。
そして今週末には日本最大級の環境フェスティバル「アースデイ東京2023@代々木公園」が開幕。音楽や食、お買い物などを楽しみながら、環境問題や社会的問題に思いを馳せてみませんか。
【どんなイベント?】
4月22日のアースデイにちなんで、4月15日、16日に開催される「アースデイ東京2023@代々木公園」。
アースデイは、平和、人権、ジェンダーなど、今まさに起きているさまざま社会問題への入口のようなもの。気になるもの・ことに触れながら、年に1度の野外フリーフェスを楽しみましょう!
22年目を迎える今年2023年のキャッチコピーは「ファミリーアース〜誰もが歓迎されるやさしい場所へ」。多様な生き方をしている人たちが繋がり合い、共に生きられる、持続可能な社会を目指します。
【こんなお楽しみが待っています】
野外ステージではアースデイコンサートやトークイベントを開催。
気候変動やジェンダー、生物多様性など、様々な分野において具体的な活動や啓蒙・啓発を続けているアーティストが世代を超えて集結! 加藤登紀子さんや佐藤タイジさん、LITTLE CREATURESといった面々がイベントを盛り上げます。
会場内には「新世代のアクティビストが集結するユースエリア」「森と自然環境をめぐるエリア」「難民を支える国際協力エリア」「フェアトレードな買い物を楽しむエリア」も設けられますよ。
約170のNPO・NGO、クリエイター、自然に根ざしたスモールブランドなどが並ぶマーケットも楽しみ〜!
【「食」は要チェックです!】
実は私、毎年のようにアースデイに足を運んでいるのですが、いちばんのお楽しみは「食」。
フードエリア「アースデイキッチン」では、地球環境のために食由来の温室効果ガスの排出量を減らすよう配慮した食生活を選択する「クライマタリアン」を体感できるグルメを展開します。
環境負荷の低いお肉や旬の野菜、ジビエやプラント食材などを使用した料理を通して、環境問題を考えるーーー。
とはいえ、どれもシンプルに美味しいので、味そのものも楽しんでくださいね!
参照元:アースデイ東京2023 公式サイト、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch