1966年にアメリカで発売され、55ヶ国以上で今なお愛されているトルティーヤチップス「ドリトス」。最近は日本でもSNSを中心にアレンジメニュー「ドリロコス」が話題になるなど、注目を集めていますよね！
そんな「ドリトス」の定番フレーバーと新商品のディップが編集部に届いたので、さっそく全種類を試食してみました。
これ、お酒が好きな人にはおつまみに欲しくなる味でしたよ〜！
【定番ドリトスは3種類！】
ベーシックな「ドリトス」は3種類のフレーバーがラインナップ。
1番人気は「メキシカン・タコス味」。パリッパリの食感に肉のうま味、トマトの酸味、ライムがさらに際立った本格的なタコス味で、これだけでも大満足なバランスの取れたお味です。
「ナチョ・チーズ味」は塩気のきいた濃厚なチーズ味。あとをひく味で、次々に口に運んでしまいます。お酒のおつまみにもぴったりです。
シンプルな塩味がおいしい「マイルドソルト味」は、そのままはもちろん、サラダなどお料理にも使いやすいと思います。
【カップスタイルも登場！】
ひとりで手軽に食べたい、アウトドアでも食べたい、でも袋入りはちょっと多いし荷物で潰れてバリバリになっちゃう……というときには、新商品「ドリトス CUP Style」がおすすめ。
自立するスリムなカップに入っているので、置く場所をとらず、作業をしながらつまみやすいのが嬉しい〜！
お味は「グリルド・タコス味」と「スモークド・チーズ味」の2種類。どちらも袋のドリトスの定番フレーバーにより深みを出したお味です。
立体的なS字を描く形は、噛んだときのサクサクっとした食感も軽やかで楽しいです♡
【ディップソースが登場！】
そのまま食べてもおいしいドリトスですが、2023年4月3日に発売された「ドリトス DIP サルサ」にディップすると、また違ったお味が楽しめます。
フタを開けただけでも、野菜がゴロゴロ入っているのがわかるぐらい具沢山なことにびっくり！
ハラペーニョの辛味や玉ねぎの旨味も感じられますが、個人的にはトマトの酸味を1番強く感じました。もともと濃い味がする「ドリトス」ですが、サルサソースをディップすると酸味と辛味が加わってよりパンチの効いたお味になります。
野菜もしっかり感じられるので、ドリトスが “スナック” から「食事」や「おつまみ」に変身しますよ！
【おうちにも、アウトドアにも】
価格はいずれもオープン価格。袋パッケージのほかにカップ型が登場したことで、自宅で作業をしながら、お出かけのときに車の中で……など、いろいろなシーンでより手軽に食べやすくなったのではないでしょうか。
ディップソースもアウトドアにぴったりなので、キャンプでドリロコスを作るときに大活躍してくれそう！
シーンに合わせて、お好みのドリトスを楽しんでみてくださいね♪
参考リンク：ジャパンフリトレー株式会社、Amazon
執筆・撮影：五條なつき
Photo：(c)Pouch