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ギャツビー ザ デザイナーのメンズコスメだけでフルメイクしてみた→女性コスメとの違いを発見&イケメンになれたような…?

2023年10月16日

最近話題のメンズコスメ。女性でもデイリーメイクに使えるのかな……と気になってはいたのですが、なかなか踏み出せていませんでした。

そんなとき、「ギャツビー ザ デザイナー(gatsby THE DESIGNER)」のメンズ用コスメ一式が私の元へ到着!この機会に女子の私もメンズコスメメイクに挑戦してみることに。

使ってみてわかった女性用コスメとの違いなど、徹底レポしたいと思います♡

【種類豊富でびっくり!】

まずはベースからポイントまで、フルメイクできる全6種のラインナップを、スウォッチと一緒にご紹介します。

ナチュラルBBクリーム (3色 各1760円)

皮脂の多い男性のお肌に合わせて、マットな仕上がりになるBBクリーム。今回のカラーは「ホワイトベージュ」です。

デュアルカバーコンシーラー (2色 各1980円)

片方がスティックコンシーラー、もう片方がチップについたフェイスパウダーの2 in 1スティック。こちらもお色はホワイトベージュ。テカリを抑えてくれるフェイスパウダーは無色です。

デュアルアイブロウ(2色 各1980円)

片方はペンシル、片方はマスカラと、眉毛を整えるのに必要なコスメが1本になっていて便利!

最近の女性向けアイブロウペンシルは細めのものが主流ですが、こちらのペンシルはペンシルは2.0mm。繊細な細眉というよりはキリッとした太めの眉になりたい人に。カラーはアッシュグレーを使っています。

デュアル3Dマーカー ダークブラウン(1980円)

こちらはノーズシャドウとペンシルアイライナーが1本になったもの。アイブロウと同じく、ペンシルは2.0mmでやや太めに感じました。

ノーズシャドウも最近は淡い色が多いので、それに比べるとやや濃いめかもしれません。

リップ&アイカラーリングスティック(2種 各1760円)

今回使用するのは、スモーキーレッド。口紅としてはもちろん、目元でぼかせばアイシャドウとしても使えます。そのまま唇や肌が透けるような質感で、マットでもツヤでもないニュートラルな印象です。

ポーチに忍ばせておけば口元も目元もメイクできるので、これは女性のデイリーコスメとしてもかなり便利だと思いました♡

ナチュラル涙袋ライナー(1320円)

極細・淡色の涙袋ライナーは、いつも使っている女性用コスメとほぼ同じ使用感でした。皮脂が多い男性でもにじみにくいのにお湯オフできる処方なのも嬉しい!

【心なしかイケメンになれた気がする…!】

ということで、メイク道具を持っていない男性が使うことを想定しながらこの6つのメンズコスメだけを使ってフルメイクに挑戦してみましょう。

※アイブロウだけ、ぼかして整えるためにスクリューブラシを使いました。

その結果……素顔が盛れたような感じとでもいうのでしょうか、なんだかイケメン風の雰囲気になれた気がします(笑)

実際にメイクしてみて、いつも使っている女性用コスメと違うなと思ったのは、以下のとおり。

・脂性肌向けのテカリにくい処方
・パールやラメがなく、完全にマットな質感
・お肌になじみやすいベーシックカラー
・ラインは太め
・メイク道具を持っていなくても使える形

男性向けならテカリ防止のマットな質感だろうな、と予想していましたが、眉や目をキリッとさせるためラインも太めなんですね。

【こんな方におすすめです!】

全体的に皮脂が多い男性にあわせて脂性肌向けになっているので、個人的には肌質との相性があるコスメだと感じました。

乾燥肌さんには向かないアイテムが多いですが、反対に脂性肌の方にはかなり使いやすいかも。

初めてのメンズコスメ、女性用コスメとの違いが面白かったです♪

※本文中の価格は全て税込みです。

参考リンク:gatsby THE DESIGNER
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch

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