秋が深まり、お鍋が美味しい季節がやってきました! いつもの定番お鍋もいいけど、今年はちょっと変わり種にチャレンジしたいな〜。
そう思っている方がいたらぜひおすすめしたいのが、「茅乃舎だし」など和風調味料を販売する久原本家の新作「重ね蒸し 根菜鍋のだしと二種のつけだれ」。食べ方がちょっとおもしろくて、蒸し器でなく、鍋を使って「だしで蒸す」のです。
編集部に商品が届いたので作ってみたら、根菜ってこんなに美味しかったっけ!?と驚いちゃうほど美味しかったよ〜!
【特製だしとつけだれ二種×2回分】
秋冬限定の「重ね蒸し 根菜鍋のだしと二種のつけだれ」には、
・根菜の特製だし
・根菜鍋のつけだれ胡麻ぽん酢
・辛味胡麻だれ
がそれぞれ1人前×2回分入っています。
パッケージ裏面には一人前に必要な材料と作り方がありました。
今回は、このパッケージにあるおすすめの具材「豚ばら肉(薄切り)」「大根」「さつまいも」「れんこん」を用意しました。
「豚ばら肉」は食べやすい大きさに、「大根」「さつまいも」「れんこん」は5mm幅の半月切りに。「さつまいも」と「れんこん」は水にさらして水気を切っておきましょう。
【具材の入れ方をひと工夫するよ!】
まずは粉末状の「特製だし」パックを破り、水100mlに入れてよく混ぜます。
つづいて、鍋に材料を重ね入れます。交互に入れていくと彩りよく見栄えがよくなるよ!
使用する鍋は直径16cm程度の深めのものがおすすめ。そうすると吹きこぼれの心配なく作りやすいです。
だしをまわし入れたら中火にかけ、
沸騰したらフタをして、弱火〜中火でふつふつと10分ほど蒸し煮にします。
【素材本来の良さを引き出す天才だ!】
具材に火が通ったら完成です。わ〜、見た目かわいい〜♡
まずはそのままいただいてみましょう。
だしには原木しいたけや舞茸などを使用していて、湯気にのっていい香りが広がります。さらに、蒸し煮だと栄養や旨味の流出が最小限にできているみたいです。
野菜本来の素朴な味わいは「根菜ってこんなに美味しいんだっけ!?」と感動するレベルでした。「茅乃舎だし」って素材本来のよさを引き出す天才だわよね。
この時点でかなり堪能しちゃっているのですが、2種類のつけだれがあるので、こちらでもいただいてみましょう。
【胡麻ぽん酢∞辛味胡麻だれの無限ループにハマる】
・辛味胡麻だれ
こちらは2種の胡麻に鶏がら、豆板醤、ごま油を加えてコクのある味に。旨辛があとをひくのと、根菜との相性がよすぎていい意味で困惑しちゃいました。
・胡麻ぽん酢味
色はぽん酢っぽくないと思っていたのですが、3種の胡麻に醤油とゆず果汁を使用していて、ほどよい酸味が優しくてほっこりします。さっぱりなのに濃厚なぽん酢ってはじめていただいたわ……!
どちらのつけだれもリットル単位でほしくなるッ。つけだれの無限ループにハマり、気づけばあっという間に完食していました。
さつまいも、大根、れんこんの根菜類の美味しさを存分に味わえるので、ぜひチェックしてみてください♪
参考リンク:久原本家、プレスリリース
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch