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春バラが見ごろを迎えてます🌹今週末に行ける「ちょっぴりニッチなバラの名所5選」

2024年5月24日

あちらこちらでバラが咲き誇る初夏。毎年5月中旬から6月上旬にかけては、春バラが見ごろを迎えるシーズンといわれています。

もしも今週末のお出かけスポットに悩んでいるのなら、バラを見に行きませんか?

今回お届けするのは、今からでも行ける全国各地の「ちょっぴりニッチなバラの名所5選」です。もしかしたら、近所に穴場スポットがあるかもしれませんよ!

【ちょっぴりニッチなバラの名所5選】

①【東京】四季の香ローズガーデン

練馬区にある四季の香ローズガーデンでは、5月中旬頃から、337品種のバラが見ごろを迎えています。

園内には、タイプの異なる6種類の香りを楽しめる「香りのローズガーデン」と、バラを花色ごとに配置した「色彩のローズガーデン」があり、いろんな角度からバラの魅力を堪能できちゃう!

2024年5月26日までの期間には、マルシェやステージなど各種イベントが目白押しの「2024ローズガーデンフェスティバル」を開催しています。

料金:無料
休園日:毎週火曜日(火曜日が祝休日にあたる場合、その直後の祝休日でない日)および年末年始
参照元:四季の香ローズガーデンプレスリリース
※フェスティバル期間中は火曜日も開園しています。

②【埼玉】西武園ゆうえんち

アトラクションなどのイメージが強い西武園ゆうえんちですが、園内には専属ガーデナーがいる「バラエン」があり、約1300株&150品種のバラが咲き誇っています。

世界バラ会議において殿堂入りを果たした品種を集めた「クラシカルガーデン」や、様々な香りが漂う「香りのガーデン」など、バラの特性を生かした5つのエリアに分類。傾斜を利用した “見上げるバラの景観” を楽しめる「ローズヒル」は見どころですよ!

2024年6月16日までの期間には、60歳以上限定のお得なプラン「大人のローズチケット」を販売中。家族とのお出かけに活用してみて。

料金:大人 4900円、小人 3600円(※1日レヂャー切符の価格)
参照元:西武園ゆうえんちプレスリリース

③【新潟】国営越後丘陵公園

香り別に植栽された世界初のばら園で、香りや色彩など8つのエリアが楽しめます。

2024年5月25日から6月16日までの期間には、2400株&約800品種のバラが咲き誇る「香りのばらまつり」を開催。これだけの数が一斉に咲くのは初夏だけ(!)なので、絶景を鑑賞しに足を運んでみてはいかがでしょうか。

イベント期間中は、4日間限定で朝8時にバラ園を開園する「モーニングオープン」や、6日間限定で夜8時まで開園を延長する「サンセットオープン」も!

料金:大人 450円、65歳以上 210円、中学生以下 無料
休園日:6月17日、7月8日(5月〜7月)
参照元:国営越後丘陵公園プレスリリース
※6月2日は無料入園日です。

④【滋賀】ローザンベリー多和田

専業主婦だった女性が「いつか自分の庭を造りたい」という想いのもと作り上げた、バラと緑で溢れるガーデン。

イングリッシュガーデン「バラと宿根草の庭」には約400種類のバラが咲き誇り、絵画のような風景を楽しめるのだとか! 特別な “朝のバラ” を楽しむイベントや、バラのトンネルを電車で走り抜ける「ローザン鉄道ミルキーウェイ」、ローズアロマのハンドバスなども体験できます。

バラの魅力を五感で楽しみたい人にぴったりのガーデンです。

料金:大人(中学生以上)2200円〜、小人(4歳以上)1300円〜、3歳以下無料
休園日:毎週火曜日、年末年始
参照元:ローザンベリー多和田プレスリリース
※5月21日、5月28日、6月4日、6月11日は臨時営業。上記料金は6月16日までのシーズン料金となります。

⑤【大阪】大阪府立花の文化園

1400株&約500品種のバラがお出迎えしてくれる左右対称の整形式庭園。世界バラ会議殿堂入り全18品種をそろえており、日本の皇室や各国の王室の方々の名前を冠したロイヤルローズも展示しています。入口のテラスからは、バラ園全体を一望できるんですって!

バラが見ごろを迎える 5月中旬から6月中旬にかけては、クレマチスやヒメサユリも見ごろに。季節ごとの花が咲く各種ガーデンや大温室もあり、バラ以外のお花を愛でることもできますよ。

料金:大人 580円、高校生 290円
休園日:毎週月曜(月曜が祝日の場合は翌日)
参照元:大阪府立花の文化園プレスリリース

はぁ〜、今にもバラの甘い香りが漂ってきそうですよねぇ。自然の風景とバラに包まれて、幸せな気分に浸りましょう♪

執筆:田端あんじ (c)Pouch

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