
秋と呼べる気候ではなくなってきているけれど、まだまだ “芸術の秋” を楽しみたい~っ!
もしもあなたも同じ気持ちなら、いっぷう変わった展覧会「視てはいけない絵画展」へ足を運んでみませんか。
こちらの会場に飾られるのは “視てはいけない絵画” です。なぜ、視てはいけないのか―――そこには身の毛もよだつ理由がありました。
【どんな展覧会?】
東京・東急プラザ銀座で開催されるという『視てはいけない絵画展』。その全貌は謎に包まれておりまして、いま現在わかっていることといえば
・さまざまな理由で「視てはいけない」とされている絵画を展示
・対象となるのは「 “目” を直接視ることが禁止されている絵画」や「真相を知ってはいけない絵画」など
・展示内容はすべて真実とはかぎらない
といったことくらい。ひと足お先に解禁されたポスターには、「絶対、禁視」という一文と共に、目を覆われた女性の絵が描かれています。なんて不穏なのだろうか……。
さらに、公式サイトで公開されているイントロダクション(=序説)にはこんな言葉が書かれていました。
「この世には、視てはいけない絵画が存在します。それらは、とある一人の収集家の手により人知れず保管されてきました。今回、彼の遺言により “視てはいけない絵画展” として、特別に一般公開されます」
なんというか……またしても、不穏すぎるのだが?
【関わっている人がガチすぎる】
こんな感じでまだまだヴェールに包まれていますが、もうひとつ、明らかになっていることがあります。
それは『視てはいけない絵画展』の制作チームに関する情報です。まずは顔ぶれをご覧ください。
・累計約4万人を動員した「視える人には視える展」制作陣
・近藤亮太監督『〇〇式』など話題のホラー映画作品を手がける映画レーベル「NOTHING NEW」
・霊視芸人として活躍しているシークエンスはやともさん
・霊能力者・Miyoshiさん
いや、めちゃくちゃガチじゃん。みんな完全に「その筋の人たち」じゃんッ!!!!!
【自己責任でおねがいします】
知れば知るほど、ゾクゾクとワクワクが止まらなくなる『視てはいけない絵画展』。チケットは2025年10月28日より発売中です。
■『視てはいけない絵画展』詳細
期間:2025年11月28日~12月28日
会場:東急プラザ銀座 6F特設会場
料金:平日2000円 / 土日祝2300円
ちなみに、公式サイトには「絵画を視た後、あなたの身に何が起きても、私たちは一切の責任を負いかねます」といった一文もありました。ある程度、心の準備をしたうえでご参加ください……!
参照元:公式サイト、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch