少しずつ、秋の気配を感じつつある今日この頃。
本日みなさまにご紹介するのは、秋の夜長にふさわしいスペシャルイベント、10月10日（金）11日（土）東京国立博物館で開催される「博物館で野外シネマ」です。
本館前に設置された巨大スクリーン、そこで上映されるのは細田守監督、映画「時をかける少女」。なんでも作中に「東京国立博物館」が登場するのだそうで、その点にもご注目、とのこと。
同施設初の試みとなる野外シネマはレア感たっぷり、しかも料金は入館料のみで映画に関しては入場無料＆事前申し込み不要（当日その場に集まればOK）、その上入場制限なしって言うんだから、もうコレは行かない理由がないというもの。
イベント当日は、22時までの特別夜間開館をも実施予定。そのため映画鑑賞後に展示室を見学、な～んてこともできちゃうんですって。夜の博物館……う～ん、こちらはこちらでまた、ワクワクしちゃいますね！
さらにさらに同施設、時を同じくして、アジアの展示やイベントと共にアジア料理＆アジアビールの屋台などを楽しめる「アジアフェスinトーハク！」なるイベントも行う模様。映画の前にアジア料理に舌鼓、ビール片手に映画鑑賞……ってこれ最高なやつじゃん！ あ、ちなみに「トーハク」とは、東京国立博物館のことだそうです、ハイ。
映画の上映は言わずもがな、お楽しみが満載な注目イベント、「博物館で野外シネマ」。「名前は知っているけど行ったことない」「上野公園の一角にあるということだけは知っている」などなど、同施設になじみがないという方こそ、ぜひこの機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。
参照元：東京国立博物館
執筆=田端あんじ (c)Pouch