もうすぐ秋のお彼岸。そしてお彼岸といえば、おはぎ! 和菓子店やスーパーなどにずらりと並んでいるのが目に入ると、つい買っちゃうのよね~。
ただ、時間を置くと固くなって味が落ちるのが難点。そこで、おはぎがほんのひと手間で驚くほどおいしくなる小技を試してみましたーーっ!
【まずは短めの時間でチンしてみる】
この小技というのが、“ラップをかけてレンジでチンする”というもの。まずは、市販のおはぎを一口食べてみてから、チンしてみます。
どのくらい温めたらいいのかよく分からなかったので、とりあえず600ワットで30秒にセットしてみました。
すると、レンジから出してびっくり! すでに見た目からとろんとして美味しそう! お箸を入れるとホワーンと湯気が出て、お餅の部分がのびるのびるぅ! 実際、食べてみると、まるで作りたてみたいにモチモチなのっ。
【きなこのおはぎでは……?】
嬉しくなって、次はきなこのおはぎでも検証。
すると、やはりお餅がとろんと柔らかくなると同時に、中のあんもホカホカになって、出来立て感がアップ!
【お手頃おはぎがおいしく変身】
スーパーで買った、可もなく不可もなくのおはぎが、がぜん美味しくなっちゃいました。
こんなん、もっと早く知っていたかったーー!これまで冷たいまま食べたおはぎを全部返してもらいたいほどです。
【温め過ぎにご注意!】
ただ、チンしすぎるとかえって台無しになってしまうのでご注意を。記者のレンジの場合ですが、600ワットで1分間温めたところ、あんの水分が飛んでカスカスに、餅はドロドロになってしまいました。
まずは時間を短めにセットして、様子を見ながら温めてみることをおススメします。手間のうちに入らないほど簡単におはぎがおいしくなる裏技、ぜひ試してみてくださいねっ☆
画像・執筆=沢野ゆうこ(c)Pouch