100均のバレンタインキットたちがマジで使える！簡単美味しい3種類のバレンタインスイーツを作ってみたよ！

2016年2月8日

もうすぐバレンタインデーでございます！　どんなバレンタインスイーツをあげようかな〜と、まだ迷っているみなさんにオススメしたいのが、100円ショップで売られているバレンタインキットです。

「えぇー、100円ショップ!?」と、思うかもしれませんが、侮ってはいけませぬ。クッキーやケーキのキットはもちろん、カラー豊富なチョコペンに、可愛いプレゼントケース、流行のアイシングクッキーが作れるキットの粉までそろっているんです。この充実っぷり、なかなかのものなんですよ。

そこで今回は、人気の100円ショップである、ダイソー、キャンドゥ、セリアでバレンタインキットを購入し、実際に簡単カワイイ3種類のバレンタインスイーツを作ってみました！

【買ったものはコチラ】

今回購入したものは次のとおり。

・ダイソー
チョコペン（水色、ムラサキ色）、転写モールド、プレゼントケース、造花、絞り袋、板チョコ（ノーマル、ホワイト）
・キャンドゥ
ミニたいやきの型、転写モールド、プレゼントケース、チョコレートの形、トリュフチョコ
・セリア
チョコペン（黒、白、ピンク、黄緑）、トッピング、アイシングクリーム（赤、白、緑、ピンク）、クッキーミックス粉、クッキー抜型、チョコレートペン、プレゼントケース

卵、バター、牛乳などの材料は家にあるものを使用します。さぁ、レッツクッキングタイム！

【初心者ホイホイ！　転写モールド】

「転写モールド」とは、チョコレートの型とイラストや文字などの転写シールが一体化した商品のこと。溶かしたチョコレートを、転写モールドに流し込み、冷蔵庫で冷やせば完成！　見た目はお店で作ったかのようなカワイイデザインになってくれます。初めてコレを使ってみたのですが、かなり簡単。失敗する可能性がどこにもありませんでした。

ちなみに、ダイソーとキャンドゥで「転写モールド」を取り扱っていたのですが、ラブリーなデザインは残りわずかになっていました。

【可愛く盛れる！ミニたいやき】

自宅で簡単にたい焼きがつくれるキャンドゥの「ミニたいやきの型」。ホットケーキの素を流し込み、電子レンジで片面40秒ずつ両面を温めれば完成！　100円ショップで売られていたチョコと、家にあったあん団子を入れてつくりましたが、どちらも美味しくできました。

さて、本番はココから！　100円ショップで購入した「チョコペン」と、「デコレーションキット」を使い、ただの “凡人たい焼き” をバレンタインに合わせて、 “オシャレたい焼き” に仕上げていきます。チョコペンは湯煎したらすぐに使うことができ、デコレーションキットも、1袋にいろんな種類がたくさん入っているので、まるでメイクをしているかのように、たい焼きをどんどん可愛く盛る事ができました。

【失敗、隠せる。アイシングクッキー】

アイシングクッキーとは、焼いたクッキーの表面に、お砂糖や卵白を着色したもの（アイシング）でデコレーションしたクッキーのこと。普通、アイシングを作るのは結構大変な作業。卵白で作るアイシングは、混ぜ方や分量など慣れるまでかなり難しい。

しかし、セリアで売っている「アイシングパウダー」は水を入れたら簡単にアイシングが出来るのでとっても便利。水の量も備え付けの計量スプーンに合わせて入れるので、失敗しにくくなっているのです。ちなみに、水はちょっと少なめがオススメかも。分量通りにやったものの、色によっては水っぽくなってしまいました。

さて、アイシングするためのクッキーですが、セリアで売っていたクッキーミックス粉（ココア味）を使って作る事に。ミックス粉に、バターと卵黄を混ぜて焼けばクッキーが完成！　
……なのですが、オーブンから嫌な匂いが……。こ、焦げている!?　ココア味で黒いのかと思ったけど明らかにこれは炭になっているではないか！（焼き時間ミスしてた）

とりあえず、12枚中3枚のクッキーはイケそうだったので、生き残りを使ってアイシングするこにしました。すると…あら、本当にしっかりアイシングが出来る！　ツヤのある、なめらかなアイシングクッキーができました。少し焦げいていた部分もアイシングのおかげで上手に隠れました★