ペットと聞いて、まず頭に思い浮かぶのは犬や猫、鳥やウサギやハムスターといったところ。は虫類もペットとして飼われていますね。
それならば、牛はどうでしょう? 家畜として飼われているパターンは数多く見ますが、ペットとして飼われている例はあまり見ないように思います。
しかし、インスタグラムやツイッター、フェイスブックなどのSNSをチェックしてみると、牛をペットとして飼っている人がチラホラいるようなんです。
【牛というよりワンコみたい】
おもに海外ユーザーの間でペットとして飼われている牛さんたちは、おなじみの白黒模様から茶色、モフモフの毛並みを持つタイプまで、実に多種多様。
共通しているのは犬のように人懐っこく、おとなしそうな点で、飼い主さんたちに心から愛されていることが見てとれます。
【子供と寄り添いあって寝てる~~~!!】
たとえば、アメリカ・オハイオ州にある農場『リバークレストファーム』のインスタグラム(@rivercrestfarm)に投稿されていたのは、幼い男の子と寄り添いあって眠る、ジャックという牛さんの写真。
育児放棄した母牛の代わりにまだ赤ちゃんだったころから愛情をもって育てた結果、ジャックは「自分は犬だ!」と思い込んで生活しているのだそうですよ。うん、たしかに犬っぽいわ(笑)。
【牛さんをペットにしたくなる】
そのほかにも、ソファに座ってうっとりくつろぐ牛さんや、ちょっぴり小さめなマットレスをベッド代わりにしようと無理やり乗っかる牛さんなど、微笑ましい投稿が見つかりました♪
現実的にはなかなか難しいでしょうが、一緒に暮らしたくなっちゃうことウケアイですよぉ~!
参照元:Instagram @rivercrestfarm、 @happyhensandhighlands、Twitter @shaysaprocky、Facebook
執筆=田端あんじ (c)Pouch