2013年から続く京都水族館の冬の風物詩「オオサンショウウオツリー」が今年も登場!
オオサンショウウオのぬいぐるみでできたクリスマスツリーで、アイディアから制作まで、すべてスタッフのみで作り上げています。
さらに今年2021年は「ふゆ恋すいぞくかん」と題して、さまざまな企画を実施するみたい♪
クラゲ型ランプシェードによる装飾や冬限定イルカショーなど、わくわくが目白押しですよ〜っ。
【リサイクル品を利用するアイディアに脱帽!】
2021年12月1日から2022年2月28日まで開催される「ふゆ恋すいぞくかん」。
これに先がけて、11月20日から12月26日まで、ミュージアムショップに毎年恒例となった高さ約2m(!)の「オオサンショウウオツリー」が登場します。
今年のテーマは「リサイクル」。
イベントなどで使用&保管されていた、大小さまざまなオオサンショウウオぬいぐるみ約70個を積み上げて、ツリーの形に仕上げました。
さらに装飾として、廃棄予定だったウエットスーツや長靴(!)をアレンジして、魚型やクラゲ型のオーナメントを作成。
水槽の水を循環するためのポンプに設置していた圧力計(!!)も装飾に取り入れており、なにもかもが唯一無二で斬新……!
まさしく、テーマどおりのクリスマスツリーで、360度をじっくり眺めたくなります。
【ぬいぐるみ&マフラーの販売もあるよ】
ツリーの展示に合わせて、11月20日10時から店頭&オンラインショップでは「マフラー付きオオサンショウウオぬいぐるみ」(店舗:1万4850円 限定50個 / オンライン:16000円 限定150個 ※税・送料込み)を販売。
もちろん、オオサンショウウオ柄のマフラー単品(3400円 / 店舗50個・オンライン150個限定 ※オンラインは送料別途)での販売も行われますよ〜!
オオサンショウウオ好きのみなさんは、ぜひチェックしてみてください☆
【オモシロ企画が満載です!】
「ふゆ恋すいぞくかん」では、そのほかにもたくさんの企画を予定。
目玉は、水槽で展示する約30種の中から特徴的なクラゲを選び、飼育スタッフ監修のもと職人が作り上げたクラゲ型のランプシェードを装飾する「くらげのあかりたち」!
今年は新たに5種が加わって、全20種60個のあかりが、あたたかな空間を演出します。
さらには、クラゲの誕生と成長の秘密に迫る企画や冬限定イルカショー、特別メニューの販売も実施するとのこと。
この冬、足を運んでみてはいかがでしょうか♪
※ぬいぐるみとマフラーは限定数に達し次第販売終了。1人2個まで。
参照元:京都水族館、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch