スーパーに行くたび、ついついカゴに入れちゃうくらい大好きなアボカド。でも……アボカドの “食べごろ” を見計らうの難しくない?
買ったときは硬かったので、と置いておいたら、アッという間に食べごろを通りこしていました(涙)。でも、そんなときこそチャンスなレシピを発見してしまいました。
スプーンで簡単にすくえるくらい柔らかくなったアボカドは、ひかり味噌公式レシピ「アボカドの冷製味噌󠄀ポタージュ」にして、美味しく食べれちゃお☆
【アボカド、完熟通り越しちゃいました】
公式レシピを参考に用意した材料は、牛乳、オリーブオイル、粉チーズ、「無添加円熟こうじみそ」、そして熟れたアボカドです。
アボカドは手で握ると形が変わってしまうほど熟れています。ナイフだと形を崩さずにカットするのゲキムズですが、このタイミングこそスプーンで簡単にすくえるので、ミキサー要らずで冷製ポタージュをつくることができます。
【マグカップで完結】
アボカドは皮をむいて種を取ります。カップに入れてなめらかになるまで潰して、お味噌をイン。このあと粉チーズも加えるので、まずは気持ち少なめにるすりのがおすすめです。
十分混ざったら、冷たい牛乳を注いで、さらに混ぜていきます。
最後に粉チーズとオリーブオイルをトッピングして完成♪
混ぜた跡が気にならないなら、マグカップだけで完結しちゃうお手軽さです。
ちなみに公式レシピでは、アボカドを潰すのにフォークを使用していましたが、完熟アボカドの場合はミニ泡立て器だとよりなめらかに、スプーンだとより洗い物を少なくできるのでご参考までに。
【味噌汁と呼んでもいいですか】
いただいてみると、冷製スープというよりも、味噌汁と呼んで差し支えないほど味噌が強かったです。
あえて豆乳ではなく牛乳と合わせることによって、アボカドのクリーミーさをより際立たせてくれているし、味づけに味噌が入ることで、出汁やコンソメ要らずでバシッと味が決まってるのも◎。
レモン汁を少し入れるとサッパリ感が出るので、もしアボカドの生臭さが気になるなら試してみて。
とろ〜りと1杯、スムージー感覚で気軽にいただけるし、簡単に作れるので、アボカドが柔らかくなりすぎちゃったときに覚えておきましょ!
参考リンク:ひかり味噌株式会社、Instagram @hikarimiso、楽天
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch