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【フォトスポット&体験編】フルーパウダーで魔法にかかる! ポッタリアンが「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」を徹底レポート

2023年6月15日


ついに2023年6月16日にオープンする「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」。

Pouchでは「ダイアゴン横丁」「セット」のプレス向け先行公開の様子をひと足先に紹介中ですが、体験&撮影スポットの充実も大きな魅力です!!

今回はスタジオツアーならではの魔法のような体験エリアを、ポッタリアンの私がファン目線でレポートしますっ!

【フルーパウダー体験で魔法にかかる】

スタジオツアーでの体験の目玉は、魔法省職員の移動手段である「フルーパウダー(煙突飛行粉)」。魔法省エリアには映画でも登場した緑色の煙突で実際に体験することができます。


足元から舞い上がるスモークと照明により映画そのままの見た目になるだけでなく、思わず「うわぁ!」と声が出るほどの迫力!

魔法界のワクワク感&スリル感を味わえましたよっ。

【あのシーンに出演できちゃう‼︎】

<クィディッチエクスペリエンス>

クィディッチの試合をより白熱したシーンにしているのは、試合とは別で撮影されたという観客。ここではホグワーツのクディッチ競技場に入り、映画のシーンに参加できる超スペシャル体験ができます!!

参加者はグリフィンドールとスリザリンの観客席ボックスにそれぞれ10数人ずつ入り、「監督」であるスタッフさんの指示に従いながら観戦の演技をします。恥ずかしがらず思いっきり応援してやりきるのがオススメ!

撮影した映像は映画の試合シーンと合成された世界でひとつの映像は感慨深いもの。でも、改めて役者さんの偉大さを実感しました……!

<ブルームエクスペリエンス>

ここでは箒(ほうき)の飛び方を学びながら、映画で使われたグリーンスクリーン技術を体験できます。ということは、実際に箒に乗ってホグワーツ城の周りを飛びまわれる夢が叶う〜!

撮影後は合成した映像をお持ち帰りできますよ。

また、今回は非公開でしたがホグワーツに飾られる肖像画に入って撮影できるスポットもあるんですって……!

【フォトスポットだらけの屋外エリア】

バックロット(屋外エリア)では象徴的なセットや乗り物たちがお出迎え。鑑賞だけでなく乗って触って実感できるエリアです。

 <ホグワーツ橋>

映画オリジナルの建築物でありながら、ホグワーツでも印象深い光景のひとつ。魔法のような曲がりくねった廊下や歴史を感じさせる木造建築美に息をのみます。

実際に歩いてみるとルーピン先生とハリーが語らう場面やネビルが死喰い人たちと対峙する場面など、大好きなシーンの数々が脳裏に浮かびます。……あぁ感動。

ぜひローブを着てなりきって写真を撮りましょう!

<夜の騎士バス(ナイトバス)>

高さ7メートルの巨大なナイトバスは存在感抜群&映えまくり。この大きさが人知れず街を爆走していると思うと衝撃です〜!

記念撮影をしたら車内もチェック。ハリーも過ごしたベッドが並んでいる様子が見えますよ!

<空飛ぶフォード・アングリアとバイク>

ロンの父親が改造した空飛ぶ車「フォード・アングリア」とハグリッドのバイクには実際に乗車OK!

バイクは元々シリウスのものだったってご存知でしょうか? 映画ではハグリッドが赤ん坊のハリーをダーズリー家に連れてくるシーン、そしてダーズリー家から連れ出すシーンで登場しました。

サイドカーは車体が低く「居心地が悪かった」という17歳のハリーの気持ちがちょっとわかる、かも……?

<魔法使いのチェス>

第1作目でロンが大活躍したチェス盤の展示も。横に立ってみると、今にも動き出しそうな迫力にドキっとします。

ちなみにロンのポジションは黒のナイト。ぜひ探してみて!

【外でバタービールを楽しもう!】

バックロットでは憧れのバタービールを楽しめます♪

「バタービールバー」で1杯購入(1100円)すれば、気分はもうホグズミード。たっぷりの泡とバタースコッチやショートブレッド風味の甘い味わいは何度でも飲みたくなるおいしさです……!

お持ち帰り袋が付いているので、ジョッキは洗ってお土産にしましょ☆

【名入れサービスで入学準備!】

世界最大のハリポタグッズを取りそろえる「スタジオツアー・ショップ」では、名入れをして世界にひとつのアイテムが作れる「パーソナライゼーション」サービスがあります。

商品に名入れが可能なのは東京だけ(!)で、杖やローブ、入学許可証など計7種類に入れることができます。これでいつ入学することになっても安心ですね!

また14のテーマ別で分かれたショップ内は魔法界でショッピングしているようでワクワク……!

山のように積まれた杖の箱が圧巻の杖ショップでは、実際に杖を手にとって登場人物の杖の長さや重さをたしかめることもできます。ポッタリアン的にはニワトコの杖がダンブルドア校長だけでなく、若きグリンデルバルド版もあることに震えました……!

ショップでも魔法のようなトキメク体験に出会えるはずですっ。

【魔法を目撃しよう〜!】

セット編と共にここまで盛りだくさんでご紹介してきましたが、実は非公開エリアはまだ半分以上もあるんですっ。

オープンまで間も無く! まだ隠された魔法の世界をこの目でたしかめに行かなくちゃ……!

参考リンク:ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター
撮影・執筆:にのうでプニ子
Photo:(c)Pouch

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