メイクブラシマニアの私がずっと愛用しているブラシのひとつ、白鳳堂のまつ毛ブラシ「J4006 マスカラ 扇段」。
マスカラを塗ったあと、サッと通すだけでまつ毛が均一に整ってキレイになるので手放せないんですよね♡
最近は「ミルクタッチ」のマスカラと相性抜群との噂もSNSで見かけるようになりましたが、ほかのマスカラとの相性はどうなんでしょう。そこで今回は、人気のマスカラ3本と白鳳堂のまつ毛ブラシの相性を徹底比較してみました!
【参加するマスカラはこちら】
今回使ってみたマスカラは、最近SNSでも人気の3本。
・ミルクタッチ「オールデイロングアンドカールマスカラ」
・ロムアンド「ハンオールフィックスマスカラ」
・メイベリン「スカイハイ」
さっそく、それぞれのマスカラ×白鳳堂のまつ毛ブラシを使ってみましょう!
今回は純粋にマスカラと白鳳堂のまつ毛ブラシの相性を検証するため、ビューラーで上げたらマスカラを塗り、そのまま白鳳堂のまつ毛ブラシでサッととかすだけ。マスカラ下地など、ほかのアイテムは一切使用していません。
【検証スタート!】
<まつ毛1本1本が主張!ミルクタッチ>
SNSで「組み合わせると綺麗なまつ毛になれる!」という口コミがたくさんあった、ミルクタッチ「オールデイロングアンドカールマスカラ」。
ブラシを通すと、最初はバラけていたまつ毛のバランスがとれて、1本1本がナチュラルなのに主張するようなまつ毛に。ほんのり目力がUPしたような気がします。
<繊細さNo.1のロムアンド>
では、もともと繊細な仕上がりのロムアンド「ハンオールフィックスマスカラ」はどうなるのでしょう……?
まつ毛ブラシを通すとより繊細でナチュラルな仕上がりで、理想の自まつ毛になりました。儚げメイクにしたいときにぴったりでは!?
<メイベリンも整います>
まつ毛が伸びると話題のメイベリン「スカイハイ」でも検証!
ダマになったマスカラがとれるのはもちろん、マスカラを塗るときにナナメになってしまったまつ毛の角度がかなり整ったのが分かります。
【結論:白鳳堂のブラシがすごかった】
ほかのマスカラでも色々と試してみましたが、どのマスカラも共通して
・ダマがとれて繊細なまつ毛になる
・まつ毛の角度が整う
のは変わりませんでした。
個人的には、ナチュラルなマスカラの仕上げに最適なブラシなので、同じくナチュラルな仕上がりのロムアンド「ハンオールフィックスマスカラ」との相性はイチオシしたいです。
ただ、どのマスカラと合わせてもキレイなまつ毛に仕上がることは確実で、白鳳堂のまつ毛ブラシは本当に優秀だと改めて実感しました。
お値段は2310円(税込み)。ちょっぴり高く感じるかもしれませんが、お手入れすればずっと使えてコスパも◎ですよ!
参考リンク:白鳳堂
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch