米テキサス州で行われたマラソン大会「Katy Half Marathon」において、ハーフマラソンのギネス記録を叩き出したのは……11か月の赤ちゃん!?
海外サイト「Runner’s World」および「TODAY.com」の報道によれば、ハーフマラソンはハーフマラソンでも、今回のギネス新記録が生まれたのは “べビーカーを押しながら走るハーフマラソン” 。
【パパと娘の二人三脚】
というわけで、実際に走っていたのは赤ちゃんのパパであるCalum Neffさん(31)。そしてベビーカーに乗車していたのが、Calumさんにとってバディとなる、愛娘のHollandちゃんです。
【前回のギネス記録から2分も早くなった!】
ベビーカーを押しながら走った彼が出したギネス記録は、1時間11分27秒。前回の記録から2分以上もタイムを縮めたその偉業に、心からの拍手を贈らずにはいられません!
【娘ちゃんは終始、おとなしくしていたようです】
「Runner’s World」に掲載されたCalumさんに対するインタビューによると、レース中、Hollandちゃんはおとなしかったようで、終盤で少し騒いだ程度だったのだそう。だからスムーズに走ることができたと、彼は話しています。
生後11カ月でチームワークの良さを発揮した彼女の力なくしては、今回の偉業はおそらく達成できなかったことでしょう。
【どんな気持ちだったのかなぁ】
なおCalumさんのフェイスブックやツイッター、インスタグラムには、ほほえましい写真が数多く掲載されているので、ぜひそちらもチェックを。
それにしても、パパと一緒にレースを走ったHollandちゃんは、一体どんな気持ちだったのかしら? 成長して彼女がどんな大人になるのか、マラソンを愛するようになるのか、今後をいろいろと想像してしまいますね……!
参照元:Instagram、Facebook、Twitter、YouTube、Runner’s World 、TODAY.com
執筆=田端あんじ (c)Pouch
I totally got chick'd in my race yesterday by an 11mo old girl… it was awesome!!!#katyhalf #worldrecord #runchat pic.twitter.com/pAPnBdJJ2j
— Calum Neff (@CalNeff) February 8, 2016
▼なんと、動画もありました!
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