東京ミッドタウン日比谷の開業以降、毎年恒例となっている「HIBIYA CINEMA FESTIVAL(日比谷シネマフェスティバル)」。過去5年間で累計約250万人を動員した、映画・エンターテインメントの街・日比谷を盛り上げる人気イベントです。
6回目を迎える今年2023年のテーマは「ながらシネマ」。
語らいながら・食べながら・遊びながら、自由度の高い映画鑑賞を楽しめるというんです〜!
【ユニークなエリアをチェック】
10月13日から10月22日にかけて、日比谷ステップ広場で開催される「HIBIYA CINEMA FESTIVAL 2023」。会場内には、映画を気楽に鑑賞できる6つの「ながらゾーン」が設けられています。
映画スクリーンの最前列は、没入しながら映画を体験できる「Infinity ZONE(インフィニティ ゾーン)」。アウトドアチェアに身をゆだねながら、どっぷり作品世界に浸りましょう。
「Infinity ZONE」のすぐうしろには、寝ころびながら映画を体験できる「Relax ZONE(リラックス ゾーン)」を設置。「寝ころびながら映画を観る」という、自宅でしか許されない至福の時を都会のど真ん中で体験しましょ!
そのほかのゾーンは次のとおりです。
・揺れながら映画を体験できるハンモックチェアゾーン「Hammock ZONE(ハンモック ゾーン)」
・遊びながら映画を体験できる「Park ZONE(パーク ゾーン)」(※子ども用遊具を設置)
・食べながら映画を体験できる「Eating ZONE(イーティング ゾーン)」
・語らいながら映画を体験できる「Step ZONE(ステップ ゾーン)」
「Park ZONE」には子ども用の遊具を設置しているほか、「Eating ZONE」には食べやすいようカフェテーブルを設置。最高峰に位置する「Step ZONE」は、段差が高めの階段に座って楽しむゾーンです。
【昼と夜に分けて上映します】
さて、そんな自由度の高いエリアで楽しめるイベント。どんな作品が上映されるのでしょうか。
期間中は昼と夜の2回に分けて上映が行われます。上映作品の一部ラインナップはこちら!
■デイスクリーン(12時から17時30分)
テーマ:「〇〇しながら観たい」名作・人気作
・『チャーリーとチョコレート工場』(2005年9月公開)
・『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001年12月公開)
・『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(2002年11月公開)
■ナイトスクリーン(18時30分から21時)※監督トークセッションあり
テーマ:トロント日本映画祭ノミネート作品を英語字幕で鑑賞
・『銀河鉄道の父』(2023年5月公開)
・『大名倒産』(2023年6月公開)
・『異動辞令は音楽隊!』(2022年8月公開)
いずれも入場無料で入退場も自由。ただし「ナイトスクリーン」のみ、一部エリアは事前予約制となります。上映スケジュールなどの詳細は後日公開予定です。
【秋は映画を観よう!】
夏の暑さが落ち着いた10月。心地よい秋風に吹かれながら映画鑑賞を楽しんじゃいましょう。
ちなみに、本イベント終了後の10月23日から11月1日には、日比谷・有楽町・丸の内・銀座エリアで「第36回 東京国際映画祭」が開催されます。 “映画の秋” をとことん満喫してみてはいかが?
参照元:HIBIYA CINEMA FESTIVAL、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch