アメリカはハワイ、サンフランシスコ、ラスベガス、ロサンゼルス、ニューヨークなど複数の都市に行ったことがある私(記者)ですが、今回は日本人である私が、アメリカに行って驚いた点を9つに分けてお伝えしたいと思います。

・トイレにウォシュレットが付いていない

日本では、オフィスビル、コンビニ、アパートやマンションまで比較的どのトイレにもウォシュレットがあって多くの人が利用しますが、米国ではあまりウォシュレットを見かけることはありません。ちなみに、公共トイレのウォシュレットに対しては、抵抗感を持つ日本人も多く、自宅のウォシュレットしか使わない日本人も多いですよね。

・タクシーのドアが手動

以前、ハワイに行った際、私は一台のタクシーをつかまえましたが、一向にドアが開きません。その時、初めてわかりました。タクシーのドアが手動だということを。

・レンタカーで車を借りる際、ナビが別料金

米国のレンタカー会社のほとんどはナビは別料金です(ナビがない車もまだまだあります)。ちなみに私がハワイで借りた時は1日13ドル別途かかりました。アメリカに行った際は、十分気を付けましょう。

・自動販売機が圧倒的に少ない

日本はドリンク、タバコ、お菓子、化粧品、カップラーメン、ハンバーガー、本など様々な種類の自販機が存在しますが、海外(アメリカ)ではあまり見かけません。

・着色料が付いた食料品が多い

これは米国に行くといつも思うのですが、食品に使用される着色料が凄まじいです。特にスーパーで販売されているケーキの色はヤバイくらい着色料が入っていますよね。

・使い捨てが非常に多い

米国で外食すると容器やフォーク、スープン、ナイフなどそのほとんどが使い捨てです。一方日本はというと、今は空前のエコブームで多くの店舗から割り箸が消えています。

・キティーちゃんグッズが異常に多い

これは特にハワイで感じたことですが、どの店でもキティーちゃんグッズが売られています。やはりキティーちゃんは世界的に有名なのでしょうか。ちなみに大手スーパーマーケット「ターゲット」でもキティーちゃんグッズは販売されています。

・ドラッグストアが少ない

日本はドラッグストアが非常に多く、薬以外にも化粧品、食料品、雑誌など様々なモノが売られています。一方米国はというと、日本ほどドラックストアを見かけることはありません。ちなみに米国のドラッグストアは巨大な店舗が目立ちます。

・喫煙者に対して非常に厳しい

以前米国のホテルに泊まったのですが、なんとそのホテルでは、部屋のベランダでさえ喫煙がNGでした。ちなみに米国ではレストラン、ファーストフード店などそのほとんどの店舗で喫煙がNGです。10年以上米国に住むMさんは「アメリカでタバコの匂いを嗅いだことは最近ないですね。日本は結構タバコ臭いですけど」とのこと。