もしもパンが生き物だったら……?
そんななんとも不思議な世界線に存在する、足の生えた「パン」がなんとマスコットフィギュアになっちゃった!!!
原作の羊毛フェルトの雰囲気そのままに、こんがりした焼き目やすっくと伸びた4本足などとってもリアルに再現されています。
【パンだけど意外としっかり生き物です】
「生きてるパン」マスコットフィギュアは、食パン、プレッツェル、クロワッサン、ロールパン、フランスパン、メロンパンの全6種類。
おなじみのパンたちから足が生えている姿は、思わずふふっと笑みがこぼれちゃうゆる可愛さ。
しかも、よーく見るとどのコもおくちがついている……!
パンでありながら、しっかりと生き物らしさも感じられるビジュアルになっています。
クオリアのYoutube動画によると、実はパンのフィギュアは難しいそうで「焼き立てのふっくら感」を出すために試行錯誤を重ねたそう。
【もとはパン好き作家さんによる羊毛フェルト】
この「生きてるパン」、もともとは羊毛フェルト作家のatelierhatenaさんが制作し、ツイッター上で反響を呼んだものなんです。
atelierhatenaさんがTwitterに書いていた説明によると、
「パン大好きすぎてあればあるだけ食べちゃうので、魚みたいにさばく手間があればパクパク食べられないのでは?という発想から誕生しました」
とのこと。
なんてユニークな発想なんでしょ……☆ このシュールな愛らしさ、フィギュア化したくなるのもわかりますね~。
【集めるともっと楽しく遊べそう♪】
「生きてるパン」マスコットフィギュアは税込300円。全国のカプセルトイ売り場で発売中です。
1個だけでもじゅうぶんインパクトありますが、何個か並べて群れにしたり、縦に積んでより不思議な世界観を作り出したりするのもおすすめですよ♪
ぜひ皆さんなりのセンスで楽しんでみてくださいね!
参照元:Qualia、Twitter @atelierhatena、YouTube
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch
Photo:©atelier hatena
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▼販売元のクオリアによる「生きてるパン」紹介動画
一応説明を。
パン大好きすぎてあればあるだけ食べちゃうので、魚みたいに捌く手間があればパクパク食べられないのでは?という発想から誕生しました。
骨格までは考えましたが内蔵はもう分かりません😅
つっこみどころは満載かと思いますが暖かい目で見てくださると嬉しいです… pic.twitter.com/JjXfDth1Xo— atelierhatena 羊毛フェルト (@atelierhatena) June 29, 2020
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