「女の買い物(趣味)に付き合わされることほど苦痛なものはない」……世の男性の多くが、そう思っているようだ。しかし、われわれ女子だって「ワインのうんちくを語られても興味ないです苦痛です帰らせてください」のような、前述の男子のソレと同じような苦痛を味わうパターンは枚挙に暇がない。
たった1回のデートで、「男女の溝」から生まれたナニかにより、溝どころか強固な壁ができる場合もある。そうならないための解決策は「目的の違う者同士が同じ場所にいても、お互いが満足すること」だろう。
例えば、パートナーに「うさぎカフェ行こう!」と誘われ「いいよ!」とは言ったものの、「(いや、正直、オシャレなカフェで美味しいコーヒーとか紅茶とかパスタとか食べたいんだけど……)」と内心では思っていたとする。しかし、その「うさぎカフェ」がうさぎと戯れるだけでなく、カフェ飯の域に収まらないほど高レベルでこだわりのメニューが充実していたらどうだろう? お互いの需要が満たされて超ハッピーじゃないか!
ということで! 「カワイイうさぎに癒されたい!」「美味しいご飯で癒されたい!」「うさぎに癒され美味しいご飯を食べ至福の時を過ごしたい!」これらすべての要望を満たす、唯一無二と言っても過言ではない、吉祥寺のうさぎカフェ『カフェ・ミニヨン』に、うさぎにまったく興味のない友人を(半ばムリやり)連れて行ってきました!