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女性を優先させるというマナーや習慣のことを指す「レディーファースト」。欧米では一般的なことのようですが、日本では「亭主関白」という言葉もあるように、どちらかというと女性が男性を立ててきたという文化があります。

さすがに今では「三つ指をつく」なんて女性はいないでしょうが、たとえばレストランなどに入るとき、女性がドアを開けて男性を先に中に通す……これは思い当たる光景では?

今回はYouTubeより「日本のメンファースト!」というタイトルの動画をご紹介します。レディーファーストなお国柄の人たちからすると、女性がドアを開けて男性を先に通すのは興味深いことみたい……?

【日本はメンファーストな国】

動画はある焼肉チェーン店の入り口を撮影したもの。店内に入ろうとする男女の姿が何組も流れます。その映像は女性がドアを開けて男性を先に店内にうながすものばかり! 日本ではレディーファーストよりも、女性が男性を優先させる「メンファースト」が一般的だと動画の外国人ナレーターはコメントします。

【メンファーストは実は理にかなってる!?】

ではなぜ日本では男性を先に行かせるのか? 外国人ナレーターが日本人に尋ねたところ、「昔の日本では、男性は女性を危険から守るべく自ら先に行くことがあった」と言われたそう。たしかに時代劇などでは男性が先に進んで敵から姫を守ったりしている場面が出てくるような……。

【海外の人たちの感想は?】

この動画に対し、コメント欄には次のような書き込みが。

「知れてよかった。日本に行ったとき、日本人の女友達が自分を先に行かせるために待ってたら、それがなぜかがわかるよ」
「ここブラジルではレディーファーストだよ。でもそれは男たちが下心があるから女性たちに礼儀正しくふるまってるんだけど」
「バンクーバーではドアは支えるよ。もし先にドアを開けて入ったなら、あとの人が入れるようにドアを開けて待っててあげるのがマナー」
「男が先に行くことは理解できたけど、男性がドアを支えもしないのにはビックリ。面白いね」
「レディーファーストは最近では物騒なんだよ。奥さんや彼女がISISにつかまらないように、男性はドアに入る前にチェックしなきゃ」
「とっても興味深い動画だね。違う文化を見るのは楽しいよ」

などなど100件以上のコメントが集まり、文化の違いに驚きの声があがっています。

記者(私)自身はイギリスに行ったとき、建物のドアを開けようとしたらそばにいた男性がさっとドアを開けて当然のように「After you」と声をかけてくれた経験があります。めちゃくちゃビックリしたと同時にレディーファーストな文化を身をもって実感したのですが、国によって文化や習慣って本当にちがうものですね。

とはいえ、メンファースト、レディーファーストともに心がこもっていれば嬉しいもの。そして性別にもあまりこだわることなく、相手を気遣える行動ができればと思いますが……皆さんはこの動画やコメント、どう思った?

参照元:YouTube
画像:ぱくたそ
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch