1600年(慶長5年)9月15日に起きた「関が原の戦い」。徳川家康を総大将とする東軍と、毛利輝元を総大将とし石田三成を中心とする西軍とで行われた「天下分け目の戦い」ともいわれる野戦です。
でもこの戦、けっこういろんな武将が参戦してて、東軍方と西軍方のメンツがわかりにくいのよね……。
なーんて皆さんのために今回ご紹介したいのが、東軍と西軍の各武将をTシャツ上でアイコン化したTシャツ! なんと徳川家の末裔も愛用しているんだとか……?
【どんなデザイン?】
Tシャツの上側には本多忠勝、福島正則、井伊直政、細川忠興、小早川秀秋、徳川家康、黒田長政、藤堂高虎の東軍8武将。
下側には島左近、石田三成、大谷吉継、立花宗茂、安国寺恵瓊、宇喜多秀家、小西行長、島津義弘の西軍8武将が選ばれ、それぞれの兜をかぶった顔がアイコンとしてプリントされています。
ちなみに、武将好きのPouch編集部・百村いわく「いつも裏切り者と呼ばれている小早川秀秋が、東軍のスターメンバーに選ばれてる。しかも家康の隣っていうのが個人的に胸熱ポイントです」とのこと。
【徳川家の末裔も愛用!?】
販売しているのは、愛知県名古屋市にある株式会社戦国。8月27日に開催したトークイベントでは、東軍の総大将である徳川家康の末裔である徳川家広氏や、本多忠勝氏の末裔である本多平学氏が参加しました。その際におふたりはこの「関ヶ原Tシャツ」を着用したそう!
つまり、徳川家と本多家の末裔のお墨付きってこと!? 株式会社戦国では「他の武将の末裔も見つけだし、いずれ全ての方に着用いただこうと考えています」とも語っており、壮大な野望がうかがえます。
【どこで買える?】
白と黒のシンプルな配色にもかかわらず、ジャパニーズモダンなデザインで、老若男女を問わず幅広く着こなせそうな「関ヶ原Tシャツ」。サイズはS/M/L/XLの4種類でお値段5000円(税抜)。株式会社戦国の限定ウェブショップから購入可能です!
参照元:株式会社戦国限定ウェブショップ、プレスリリース
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch
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▼徳川家広氏(左)と本多平学氏(右)もイベントで着用!
▼東軍8武将はこのメンバー
▼こちらは西軍8武将
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