ただでさえ寒~い冬に、もっともっと寒~くなれる企画を実施するのは東京・浅草 花やしき。閉園後の園内でお化け屋敷体験できるそうなのですが……これがなかなかフツーじゃないっ!

なんとお化け屋敷に入るだけでなく、藁人形に杭を打ちつける体験ができるというんです。いや……そんなこと遊園地のイベントでやっていいの!?!?!?

【10日間のみの開催です】

2020年2月8日と2月9日, 2月14日から2月16日、3月20日から3月22日、3月27日と3月28日の計10回にわたって行われる、浅草 花やしきによる真冬のホラーイベント「消えたら終わり『命の蝋燭屋敷』」

お化け屋敷を楽しむ『命の蝋燭屋敷』と、藁人形を打つ『願いの藁人形打ち体験』の2つを体験できるといいます。

【ロウソクが消えたら「終わり」】

『命の蝋燭屋敷』では、「ロウソクの火が消えたら呪われてしまう」といういわくつきロウソクを手に持ち、その明かりだけをたよりに、真っ暗なお化け屋敷に隠されたキーワードを探します。

YouTubeに公開された紹介PVを観るかぎりでは、闇の中から赤ちゃんの泣き声が聞こえてくるなど、かなり怖そう。

ロウソクがたびたび消えるというアクシデントにも見舞われており、自分がそんな目に遭ったら、ちょっとしたパニックに陥ってしまいそうデス……!

なおロウソクの光はLEDとのこと。火をともすわけではないので、ビックリして落としてしまっても安心ですね♪

【藁人形に「願い」を込めよう!?】

……と、ここまでは一般的なホラーイベントとさほど変わりませんが!!!! 2つめのイベント「願いの藁人形打ち体験」はどう考えてもブッ飛んでるッ!

藁人形と聞くと「特定の人に呪いをかけるアイテム」というイメージが思い浮かびますが、今回は「願いを込めて杭打ちする」とのこと。

願いごとが叶うかどうかは別として、1度体験してみたいと思っている人はチャンスかも……?

【お土産がとんでもない】

「消えたら終わり『命の蝋燭屋敷』」の料金は、入園料・お化け屋敷体験・藁人形打ち体験込みで1500円(大人・小人同一料金※2歳より)。1名から16名のツアー形式での案内になるといいます。

ちなみにロウソクと藁人形は持ち帰れるそうです。家に帰っても怖い思いしそうだよぉ……。

※当日券は18時30分より笑運閣門特設受付にて販売を開始します。
※荒天中止の場合があります。

参照元:浅草 花やしきYouTube
執筆:田端あんじ (c)Pouch