触りたくなってしまうふくよかなボディと、ちょっぴり困ったようなお顔、まるでねずみさんのような特徴的なお耳を持つ猫、アメリカンカールのスノーちゃん。

一見のほほんとしたお猫さまにみえますが、実はスノーちゃん、紙コップとピンポン球を使った「シェルゲーム」の天才ギャンブラーなのだ。

インスタグラムに投稿されているスノーちゃんと、スノーちゃんのお母さん(飼い主さん)による「シェルゲーム」の日々の特訓の様子がめちゃくちゃ癒やされちゃうのです。

【スノーちゃん、百発百中です!】

天才スノーちゃんはあくまでごろんとリラックスした余裕の構えで、お母さんのシャッフルする手元を見つめています。そしてちょっと考えたあとに、あなごの天ぷらのようなふくよかなお手手で「これニャ」と紙コップを倒すのです。

もちろん、天才スノーちゃんの倒す紙コップは100%アタリ! 紙コップの数が3、4、5個と増えても百発百中でピンポン球が入っている場所を当てられるのです。すごいよね。

【猫の聴力の賜物?】

どうやらスノーちゃん、シャッフルし終わった直後、ピンポン球がかすかに動いた音を聞き分けているようなのです。聴力が優れている猫にとっては超余裕の遊びだったのかも?

ピンポン球を当てるとお母さんに「いいこね」とナデナデしてもらってご満悦なスノーちゃんなのでした。猫だって褒めて伸びるのだ。

参照元:Instagram @curlysnow0915, used with permission
執筆=黒猫葵 (c)Pouch
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▼「これニャ」のお手手がまた可愛いのです

▼中身がキャンディに変わっても当てます。お見事!

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