ここ数年、世界中で人気が高まっている猫動画ですが、アーロン(Aaron Benitez)さんが制作している猫動画は他とは一線を画しているんです。
アーロンさんが自身のYouTubeチャンネル「Aaron’s Animals」とインスタグラムで公開し続けているのは、主要キャストがほぼ全員 “猫” な、ストーリー仕立てのCG動画。
オリジナルのお話もある一方で、『ホーム・アローン』など有名作品をパロディーしたお話もあって、見ごたえ抜群。なにより猫たちの名演技(?)には目を見張るものがあるんです。
【やたら華のあるニャンコがおるぞ…】
たくさんの猫が出演している「Aaron’s Animals」において毎度主役を務めているのは、 “プリンス・マイケル” というニャンコ。
美しい灰色の毛並みとクリっとした黄色の瞳がチャームポイントのプリンス・マイケルは、目をカッと見開いた “ドヤ顔” や “ビックリ顔” がお得意なよう。せわしなくキョロキョロと動く視線も手伝って、ついこの子にばかり目がいってしまうんです。
【人間っぽすぎて人形なのかと疑うレベル】
後ろ足で立って歩いたり、前足でトントンとドアをノックしてみたりと、人間のような動きを見せるプリンス・マイケルですが、おそらくそういったシーンはCG編集によるもの。
仕草といい表情といいどこか “作り物っぽさ” があるので、一瞬「人形なのかな……!?」と疑ってしまいそうになりますが、アーロンさんによればプリンス・マイケルは本物の猫とのこと。
その言葉どおり、一部の動画を観ると完全に “本物の猫” で、今度は「本当に後ろ足で立ってた子と同じ猫なの!?」と新たな疑念を持ってしまうわ……!
【息の合った演技にご注目】
編集に相当力を入れていることは間違いないでしょうが、むろん、動画の完成はプリンス・マイケルの協力なしには成し得ませんっ。アーロンさんとの息の合ったやりとりに注目しつつ、ぜひ動画をご覧になってみてくださいね♪
参照元:YouTube、Instagram @aaronsanimals、Facebook
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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