東京には “名建築” と呼ばれる建物がたくさんあります。

でも、それらが意外と知られていないことも事実。うっかり見過ごしたり、名建築と知らずにスルーしちゃうこともあるのではないでしょうか。

東京の名建築をもっとよく知るために「東京建築祭2026」に参加してみませんか。文化施設から大使館にいたるまで、さまざまな建物を巡ることができちゃうの!

【どんなイベント?】

過去3回にわたって開催されてきた「東京建築祭」。歴史的な近代建築、戦後のオフィスビル、リノベーション建築など、東京にある名建築を見て・知ることができる貴重なイベントです。

普連土学園中学校・高等学校 中学校舎

回を重ねるごとに規模を広げており、今年2026年にはさらに対象エリアを拡大。過去最多となる151件の建築が参加することになりました。

■対象エリア

①日本橋・京橋
②大手町・丸の内・有楽町
③銀座・築地
④上野・湯島・本郷
⑤神田・九段
⑥新橋・竹芝・芝浦
⑦品川・三田・白金
⑧六本木・赤坂・青山
⑨<NEW>渋谷

■体験できること

・無料の特別公開
・有料のガイドツアー
・設計事務所や建設会社などのオフィス公開
・建築学科の学生による発表
・トークイベント

東京藝術大学 赤レンガ1号館

また今年は、博物館・美術館などの文化施設をはじめ、学校建築、和風建築、大使館なども参加しているといいます。建物だけでなく、建物に深く関わっている人たちとの交流会もあるみたい。

【どんな場所に行けるの?】

「東京建築祭2026」における最大の目玉は特別公開とガイドツアーです。

■<無料・申込不要>70の特別公開

サクっと参加できちゃう自由見学プログラム。通常は非公開の建築や場所、東京建築祭の会期に合わせた特別展示を自分のペースで楽しめます。入場制限のある会場では順番待ちの申し込みが必要となる場合も。

<対象となる建築>
旧岩崎邸庭園、東京国立博物館 日本庭園 茶室、東京大学 理学部2号館、MARU。architecture、東京藝術大学 赤レンガ1号館、東京都美術館、桜縁荘、国立国会図書館 国際子ども図書館、安井建築設計事務所 東京事務所、神田ポートビル、岡田ビル、旧近衛師団司令部庁舎、共立講堂、日本大学 理工学部駿河台校舎1号館、パレスサイド・ビルディング、JINS東京本社、マーチエキュート神田万世橋(旧万世橋駅)、ワテラス、明治生命館、第一生命日比谷ファースト、新東京ビルヂング、旧東京中央郵便局、日証館、三井本館、丸石ビルディング、HAMACHO HOTEL、HAMACHO FUTURE LAB、三越劇場、常盤小学校、八重洲ダイビル、戸田建設 本社ミュージアム TODA CREATIVE LAB “TODAtte?”、江戸屋、日本橋三越本店、旧宮脇ビル(川崎ブランドデザインビルヂング)、カトリック築地教会、日比谷OKUROJI、有楽町マリオン(有楽町センタービル)、旧新橋停車場、BLUE FRONT SHIBAURA、SHIBAURA HOUSE、港区立伝統文化交流館、ウォーターズ竹芝、港区生涯学習センター ばるーん、東京ポートシティ竹芝、カナダ大使館、全日本海員組合本部会館、ノアビル、旧乃木邸、鹿島KIビル、リノベる、スパイラル、港区立郷土歴史館、慶應義塾 三田演説館、東京都庭園美術館、普連土学園中学校・高等学校 中学校舎、TAKANAWA GATEWAY CITY、品川インターシティ、慶應義塾 図書館旧館、温故学会会館、広尾小学校、國學院大學、ヒルサイドテラス、NOVARE Archives(清水建設歴史資料館)、光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所、久米設計本社ビル、日建設計東京オフィス(本店)

左上から時計回りにヒルサイドテラス、ノアビル、パレスサイド・ビルディング
、全日本海員組合本部会館

■<原則有料・抽選事前申込>120のガイドツアー

普段接することの少ない建築の所有者や建築家、技術者、研究者などがガイドを務める、毎年高倍率の人気プログラム。ランチやレクチャー付きのツアーも用意されています。

<対象となる建築>※一部
桜縁荘(旧唐木田家住宅)、メキシコ大使館、スペイン大使館、NTT日比谷タワー、三菱一号館、東京サンケイビル、増上寺三解脱門、ワタリウム美術館など

メキシコ大使館

ガイドツアーおよび事前申込が必要なイベントは、東京建築祭公式ウェブサイト 各プログラムページにて抽選申し込みを受付中。締め切りは2026年4月19日23時59分となります!

【いつ開催?】

東京の名建築を巡る「東京建築祭2026」は2026年5月16日から5月24日まで開催されます。

鹿島KIビル

本イベントでは、見学サポートとして「オーディオガイド」や「建築ナビゲーターによる解説」も用意しているそう。建築物についてより深く知りたくなったら、利用してみるといいかもしれません。

※ガイドツアーおよび事前申込が必要なイベントに関しては、抽選後、空席分は先着順にて受け付けます。

参照元:東京建築祭2026プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch