バイクに乗るのって、気持ちイイですよねぇ。特に暑くもなく寒くもない今の時期は、風が気持ちいいのなんのって! ……とはいえ記者(私)、免許持ってないんで、もっぱら後ろの席専門なのですが、ね。
本日みなさまにご紹介するのは、そんな記者でも思わず免許が欲しくなってしまったオシャレ電動バイク、『Johammer(ジョハマー)』。
レトロでスタイリッシュ、安定感抜群なビジュアル。しかも「電動」ってところに、グッとくる! でもなぜかしらファニーなムードを醸し出しているのよね……。どことなく「かたつむり」に似ているというか、「キャラクター」っぽいからかしら。
オーストリアの『Johammer』社が開発した同バイクの最高時速は、120キロ。さらにバッテリーが長寿命であるため航続距離、つまり1度の充電で走ることのできる距離は、200キロにもおよぶのだとか。
ちなみにコレ、ガソリンで走るバイクとおんなじスペックってことですからね? しかもバッテリーの寿命はおよそ20万キロ相当を保証、4年間走っても85%蓄電性能があるなど、まるでスクーターのような風情なのにその実、かなりのハイパワーなのよ。ふおお、優秀!
サイドミラーにスピードと電池残量が表示されるなんて点も、なんだか未来的。シルバー・ホワイト・ブルー・イエロー・グリーンと、カラーバリエーションも豊富です。
そんな『Johammer』の気になるお値段は、日本円でおよそ326万円から。なかなか値が張りますが、ビジュアル・機能性ともに高スペックゆえ、これも致し方ないのかもしれません。今後の量産化・低価格化を切に願う、要注目の1品ですね。
参考元:Johammer
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼……デキる子!
▼でもホント、かたつむりだよねコレは
▼この子と一緒に風になりたい!
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