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当サイトではこれまで、数々の「かっこいい乗り物」「SFに出てきそうな未来的乗り物」をご紹介してまいりました。

本日みなさまにご覧いただくのも、そのひとつ。ワンホイール公式サイト運営事務局が手掛けた、世界初の特許技術技能を搭載、その名も「電動一輪バイク ONEWHEEL(ワンホイール) i-1」です。

【一見、不安定そうなビジュアルですが……】

国内初の市販化が決定したという同品は、この夏テストモニターとして、およそ200台の特別限定生産販売を実施するとのこと。一瞬、その「一輪車にバイク風のハンドルがついた」みたいな安定感のなさそうなビジュアルに恐怖感を覚えてしまいますが、心配ご無用。乗車している様子をとらえたショットを見れば、不安が期待へと、一気に変化するはず!

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【重心移動だけでなく、手動操作もできちゃうゾ】

基本的にはジャイロ搭載型モビリティ車両と同じ構造、つまり、座りながら重心移動による操作も可能。ですが一方で、その形状を活かして、独立した手動操作もできちゃう点が、他とは一線を画す同品。

【自転車に乗れるなら、一輪バイクにも乗れる!?】

「ハンドルで曲がる」「ブレーキで止まる」「アクセルで進む」といったことができるので、自転車に乗れるレベルの人ならば、誰でも簡単に・直感的に・すぐに、乗りこなすことができちゃうとのこと。あらゆる安全機能や安全装置が標準装備されているので、子供からお年寄りまで、難しい訓練なんかぜ~~んぶすっ飛ばして、操作できちゃうみたいよ。

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【時速は体重によって変動】

なおスペック的なことを申しますと、「最大航続距離は15~30km程度」「充電式リチウムイオンバッテリーを搭載&数本で45~60kmの連続走行が可能」「最高速度は時速20km」、といったところ。ちなみに時速は、乗る人の体重によって変動。また総重量は25kg程度、これって、バイク車両としては世界最軽量レベルなんですって。

【「ドラゴンボール」に出てきた一輪バイクが現実の世界に……!】

ゆくゆくは、時速60~100kmほどで走ることができるようになるかもしれないという、「電動一輪バイク ONEWHEEL i-1」。現時点ではおもに、テーマパークや商業施設におけるエンターテイメント活用、オフィス内や工場施設内の移動、警備移動向けとして、企業に限定販売することを予定しているそうですが、いつかは公道を走るかもしれない。そうまるで、いつぞや漫画「ドラゴンボール」に登場していた、一輪バイクのように……!

目にした瞬間わくわくが止まらなくなる同品のお値段は、税込24万8千円から29万8千円前後を予定しているとのこと。今後の展開を大いに期待したい、とってもアニメちっくなアイテムですねっ。

参照元: 電動一輪バイク ONEWHEEL i-1 アットプレス
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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