「1974年に中国・西安の農民により偶然発見され、1987年には世界遺産にも登録された兵馬俑。死後の秦の始皇帝の身を守る為に造設されたものが有名で、西安の「兵馬俑大博物館」には、8千体以上の兵馬俑が保管されています」
という、泣く子も黙る由緒正しい世界遺産である「兵馬俑」の顔がキャラクターになっちゃったらしいの!!
【SF在住の先駆的アーティストLizabethさん】
大胆にも古代中国の遺産と現代のアメリカン・アートをドッキングさせてしまったのは、米国サンフランシスコ在住のLizabeth Eva Rossofさん。現代社会のあり方に疑問を投げかけ続ける、先駆的アーティストです。
【本物に忠実に再現】
今回のミックス・カルチャー兵馬俑には可能な限り本物と同様の原料が使用されており、製作工程についても本物に近い方法を採用。古代の遺産に敬意を払いながら生まれた現代アートなのです。
【兵馬俑をオンラインショッピングで!?】
そして嬉しいことにこの兵馬俑、なんとオンラインで購入できちゃうのだとか。
【豪華すぎる兵馬俑ラインアップ】
堂々たる風貌で、どんな時も笑顔を忘れないミッキー将軍は$2,200。
鎧姿のバッドマンは$1,600。
皇帝姿のバッドマンも同じく$1,600。
ザ・シンプソンズのバートも将軍になって$1,600。
バート、バッドマン、ミッキー、スパイダーマン、シュレックの5名勢揃いバージョンは、$8,700。
さすがに「兵馬俑、クリスマスプレゼントに買ってみました」というお値段ではありませんが、何となく手が届きそうなこの値段設定がワクワク感を煽ります。
古代と現代、アジアと西洋の文化が見事にミックスされた現代版兵馬俑。リビングにおひとつ、いかがでしょうか?
参照元=Lizabeth Eva Rossof公式ホームページ
執筆=南野バンビ (c)Pouch
[ この記事の英語版はこちら / Read in English ]
コメントをどうぞ