コスメって並べるときれいだね
女性は誰しも、「カワイくなりたい」「キレイになりたい」と願っています。うまくいけばその願いを叶えてくれるもの、それがメイクです。

だけど、メイクって意外と難しい。雑誌をみながら気合いを入れてメイクした結果、「バッドマンに出てくるジョーカーみたい(笑)」とか言われちゃって。焦れば焦るほど、メイクが崩れてジョーカー度倍増。もう道化師として1日過ごす記者であった……。

そんな私に救いの手をさしのべてくれたのが、デパートのコスメフロアで働くBA(ビューティーアドバイザー)の友人。ジョーカーになっちゃう私でさえもできる、誰だってできる “メイクのコツ” を教えてくれたのだ! これはみんなに知ってほしい……ということで、記事にしちゃうよ!!

【プロのコツ1. 濃いめのメイクは夕方から】

晴れの日の昼間、太陽がサンサンと輝いていますよね。太陽光は、蛍光灯などの室内灯にくらべて、色を鮮やかに見せる効果がより強いのだそう。

つまり、派手めのメイクは、太陽光の下だと本人が思っている以上にケバく見えてしまうとのこと。一方でナチュラル系メイクは、太陽が味方してくれて、微細な色合いもキレイに見えるんですって。

ところが、夕方になれば話は別。あたりが暗くなると、顔の表情も暗くみえがちに。そんな時には、派手メイクがふさわしいのです。顔に陰影をハッキリつけることで、表情に華やかさが出てくるというわけ。

【プロのコツ2. 化粧直しを最大限に活用すべし】

メイクというのは、当たり前だけど “メイクしたて” が一番キレイ(汗をかいたりして崩れてないからね)。だからいいタイミングでの化粧直しはマストなのですが、その化粧直しを積極的に利用すべきなんだそうな!

朝はナチュラル系メイクで仕上げ、化粧直しのたびに少しずつ濃くしていく……そして夜にピッタリな “夜顔メイク” を完成させれば、男なんてイチコロ!(だそうな) 

【朝と夜の顔(メイク)を練習せよ】

薄いメイクから徐々に濃いメイクへ移行させていくなら意外と簡単かも! できれば、自分にピッタリな朝と夜のメイク顔を研究しておくと完璧なんだそうですよ。

リップだけで変化させるるもよし、目元メイクで差をつけるもよし。この変化が効果的なポイント、カラーは人によって違うとのこと。この点、BAさんが相談にのってくれることもあるそうです。

知っておけば超簡単な、今回ご紹介したメイクのコツ。あなたも試してみてはいかがでしょか。

執筆=百村モモ / 画像 (c) Pouch 

▼ジョーカーって言われた時、ちょっとケバかったのよね……(アプリで再現)
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