夏に涼しくなれるものといえば、海にビールにかき氷に……といろいろありますが、ホラー映画を観るというのもなかなかオツなもの。
8月13日にパイ インターナショナルから刊行されるのは、『ゾンビ映画年代記 ZOMBIES ON FILM』なる書籍。およそ90年に渡る間生み出され続けてきた、ありとあらゆるゾンビ映画を250点を超える “美しい” 図版とともに紹介している一冊です。
これはページをめくるたびに肝がゾーッと冷えそうですね。
【ゾンビ映画の歴史を徹底解説!】
1章「ハリウッドがゾンビを呼び起こす」では、トーキー映画時代の怪奇映画を例にとりながら、ゾンビが映画史に初登場した際の状況を詳しく取り上げています。そして最終章「現代に生きるゾンビたち」では、一大エンターテイメントとなったゾンビの多様性、ゾンビ映画の未来についてを考察!
ゾンビをエンターテイメント業界に産み落とした国・アメリカで語られているその歴史が明らかになる内容となっています。
【200以上のゾンビ映画が登場】
本書では『ホワイト・ゾンビ(恐怖城)』『プラン9・フロム・アウタースペース』『死体と遊ぶな子供たち』『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』『エルゾンビ』『地獄の謝肉祭』『ゾンビ・コップ』『死霊のはらわた』などゾンビ映画のオンパレード! 200以上の関連作品を紹介しています。
価格は3200円(税抜)。世界各国のポスターやロビーカードなどが多数掲載されていたり、序文をSF映画『クロニクル』の脚本家・マックス・ランディスが書いているところも注目ポイント。監訳はアートディレクター、映画ライターとして活躍を続ける高橋ヨシキさん。ゾンビ画像満載のこの1冊があれば、夏の暑さも少しは忘れられるかも!?
参照元:パイ インターナショナル、PR TIMES
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch
▼ありとあらゆるゾンビ映画を250点を超える“美しい”図版とともに紹介!
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