1990年代後半に生まれた「チェキ」が、令和のいま再び脚光を浴びています。
現役の渋谷ギャルによるギャルカフェのパイオニア「10sion(テンション)」では、チェキならぬ「飲むチェキ」を販売中。
商品自体も気になるけれど、「チェキなんて飲んじゃえば良くね!?」というツヨすぎるキャッチコピーにも惹かれます。
ギャルマインドがさく裂した新メニューの全貌とは……!?
【どんなメニュー?】
2023年10月3日から販売中の新メニュー「飲むチェキ」(ドリンク代 税込み1310円+プリント料金)。本家のチェキさながら、ラテアートプリンターで様々な画像をドリンクに印刷するサービスです。
ドリンクのラインナップは次の3種類!
■ノンアルコール飲料
・コーヒー
■アルコール飲料
・ブラック(コーヒー+ウォッカ)
・ココナッツ(マリブミルク)
その場で撮影した写真はもちろん、ギャルカフェに来た記念になる画像、持ち込みの画像も、ドリンクに印刷して飲むことができます。
ドリンクを飲んでしまったら、画像も消えてしまうけれど……そこはスマホで撮影すれば良くね!?
【ギャルマインドから生まれました】
平成に青春時代を過ごしてきたアラフォーの私。
当時一世を風靡していたのが「ギャルカルチャー」。私の周りにもギャルがいましたが、底抜けに明るく、優しく、どこまでもポジティブな彼女たちに、いつも救われていたっけ……。
「飲むチェキ」が生まれた背景にも、こうしたギャルならではのポジティブマインドがありました。
「最近、チェキフィルム高くね?」と感じたギャル店員たちが、価格高騰による問題をギャルマインドで解決しようとした結果、「チェキなんて飲んじゃえば良くね!?」という発想に辿り着いたのだとか!
かなりの荒業ですが、なんだかすがすがしいですよね(笑)。「チェキを飲む」という新発想を体験してみちゃう?
参照元:ギャルカフェ10sion、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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