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来る7月31日(金)、東京港区にある体験型アトラクション施設「マダム・タッソー東京」に、世界的前衛芸術家の草間彌生さんの等身大フィギュアが登場。

草間さんご本人も「自分がもうひとりいるようで驚いた」とおっしゃられている等身大フィギュア、一目見てみたいというあなたは、迷わず、足を運んでおくべきよ……!

【とにかくご本人そっくりです】

一言でいえば「鮮烈」、真っ赤なボブヘアに、赤×白のドット模様。草間さんならではのビジュアルに加え、本人そっくりになるようポーズも研究されているというフィギュア。

【全身こと細かく計測】

昨年12月、草間さんの全身を250カ所以上、3時間にわたって計測。

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【出来上がったフィギュアのクオリティーに、ご本人もビックリ】

その後、マダム・タッソーロンドンにて半年の期間をかけて制作されたフィギュアと草間さんが初対面を果たしたのは、今年7月6日(月)のこと。作品を作る側である自分が作品になるというのは新鮮だったようで、目を見開いて驚かれていたのだそうよ。

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【「草間ワールド」全開な空間にもご注目】

美術専門紙「ザ・アート・ニュースペーパー(The art newspaper)」にて、“2014年最も人気なアーティスト” に選ばれたことにより実現したという、等身大フィギュア。もちろんこちらが最注目なわけなのですが、草間さんの代表作でもある赤と白の水玉柄を壁面や床に配置された空間自体も、お楽しみポイント。

【草間さんになりきることもできちゃうよ~!】

一方、展示ブースでは、なんと草間さんになりきって写真撮影ができるよう、同じヘアスタイルの赤いウィッグや衣装を用意されているというのだからスゴイ。フツーの人にはなかなか着こなせないであろう、あの格好を体験できる場所はおそらく世界でここだけ。草間さんファンならば絶対、体感しとかなきゃでしょ……!

見て、触って、なりきる。ありとあらゆる手法で草間さんの世界観を味わえる貴重なこの機会を、どうぞお見逃しのないように。

参照元:マーリン・エンターテイメンツジャパン株式会社 プレスリリース、マダム・タッソー東京
画像:The images shown depict wax figures created and owned by Madame Tussauds.
執筆=田端あんじ (c)Pouch