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暑さが厳しい今日この頃。こんな日はさっぱりしたもの、あるいは逆に、ぴりっとスパイシーなものが食べたくなりますよね……。

さっぱりと、スパイシー。これら2つの要素を兼ね備えたメニュー、それが栃木県益子町の田町地区に代々伝わるソウルフード「ビルマ汁」

【ビルマ汁ってどんな食べ物なの!?】

「ビルマ汁」はトマトやナス、インゲンなどの夏野菜。さらにはニンジン&じゃがいもなど、野菜をたっぷりと使用したスープ。

これらを和風だしで煮込み、トウガラシで辛味を出し、カレー粉を加えたピリ辛風味に仕上げています。一口飲むだけで汗だくになるけれど、後をひく美味しさが “クセになる” のだとか。名前のインパクトがすごいけど、ヘルシーで美味しそう。

久々のd47食堂で夏季のお楽しみ#ビルマ汁 。(益子定食)

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【なぜ「益子町田町だけ」なのか】

和風だしと野菜でさっぱりヘルシー、それでいてスパイシー。なんとも魅力的な1品ですが、それにしてもなぜ、益子町田町という超ピンポイントでのみ、このメニューが流行ったのでしょうか!?

【戦地ビルマに出征したことがきっかけだった】

ウェブサイト「益子のビルマ汁」には、次のような記載があります。

「ビルマ汁の歴史は、1945年の終戦の年まで遡ります。当時、太平洋戦争で出征された『もおかや』の先代飯塚潤一さんが、戦地ビルマ(現ミャンマー)で食べたスープの味がとても美味かったと忘れられず、終戦帰国後、当時の日本で手に入る材料で当時のビルマで食べた味を再現したのが始まりです」

このように、歴史の長いビルマ汁。近所の人々にその味を伝えていった結果、田町の夏の定番家庭料理として浸透したんですって。

【ダイエットメニューとしても良さそう】

カレー風味なので、その香りを嗅ぐだけでも食欲は倍増。野菜のほかには豚バラ肉も材料として用いられるため、栄養バランスもばっちり。ダイエット中の方にとっても、これ1品だけで満足感を得られそうなビルマ汁は、ぴったりのメニューなのではないかしら。

【今すぐレシピをご覧あれ】

さっそく今夜、トライしてみたい。そんなあなたはウェブサイト「益子のビルマ汁」にあるレシピをチェック! 基本的には材料を入れて煮込むだけなので、手間なし簡単ですよ。

エスニックな雰囲気ながらも日本的な要素もしっかりと入った摩訶不思議なビルマ汁。この夏ぜひとも挑戦してみて♪

参照元:益子のビルマ汁 ウェブサイトInstagram #ビルマ汁
参考リンク:ビルマ汁 基本レシピ
執筆=田端あんじ (c)Pouch