文具選びはいくつになっても楽しいものです。可愛い文具を見かけると買ってしまう人も多いのでは? デザイン性と使い勝手のよさが備わった文具はたくさんあっても、使いながら「食べられる」鉛筆はなかなか見かけないかも。
この食べられる鉛筆『Matitizia』は、鉛筆の機能を持ち合わせながら半分はキャンディーでできているというもの。このため、なかなか終わらない退屈な会議のときには周りに気づかれないように鉛筆をガシガシ、残業中に小腹が空いたときにもガシガシガシガシ……と、さまざまなシーンにおいて活躍すること間違いありません。
イタリア人デザイナーのCecilia Felliさんが、「鉛筆齧り」のクセがある人用に開発を手掛けたものだそうです。キャンディーの部分は「リコリス」という天然の甘味料で甘みをつけたもので、黒い光沢感は鉛筆の芯そのものです。鉛筆齧りのクセがなくてもこんな鉛筆なら齧ってみたい! という「鉛筆齧り」の衝動に駆られるのは記者だけでしょうか?
食べられる鉛筆に色と味のバリエーションがあれば、食べられる文房具として話題を集めそうです。
(文=横山ローズ)
参照元:foodiction.net (http://bit.ly/n4RdFQ)
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