以前、「入棺体験」というイベントが、 “終活” 男女に人気だという話題をお伝えしました。お次は、「墓トモ」なる人間関係がブームだというのですが……「墓トモ」って何?
まず、“終活”とは「人生の終わりのための活動」の略で、自分の人生をどのように締めくくるかを考えること。かなりご高齢の方の間でのブームかと思いきや、低年齢化が進み、30~40代から “終活” を始める人もいるのだとか。
では、「墓トモ」って? ニュースサイト「msn 産経ニュース」によると、「墓トモ」というのは、一緒に墓に入ることを前提に、新しく友だちになることなんだって。
子どもがいなかったり、配偶者と同じお墓に入れなかったり。死んだあと、自分のお墓を供養してくれる家族や親族のいない人たちが、集まって交流するみたいなの。
これに対して、Twitterユーザーらは次のようにコメントしています。
「うーんなんか凄いな……」
「墓トモ欲しいです」
「お前ら墓トモになるぞ」
「死を身近に感じなければ、墓のことは考えないよね」
「終活SNSとかあったら、コミュニティをちょっと覗いてみたいw」
「共同墓地にもさまざまな形があるということか」
「死んでまで人とつるみたくなんかねえよw」
「一緒に入ってくれるかなっ?」
「墓トモ」がお墓の中で待っていてくれると思ったら、お墓に入るのも怖くない!?
(文=夢野うさぎ)
参照元:msn 産経ニュース
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