4月6日はコンビーフの日! なんでも、1875年にコンビーフ缶の台形状の缶の形の特許を取ったからなのだとか。あの形、ずーっと変わっていないのですねえ。
コンビーフって良いよね。買っておけば「今日はお休み。引きこもりたい。でもタンパク質的なものが冷蔵庫にまったくない……」という絶体絶命の事態にも備えられるもの。缶切りがなくても開けられる独特の形のために、非常食としてもお勧めされているらしいです! 納得。
記者のスボラ生活の救世主たるコンビーフ。簡単でおいしい食べ方を紹介する記事を書いてコンビーフが人気になれば、Pouch編集部にお礼のコンビーフが送られてくるかもしれない! なんていう下心から、勝手にコンビーフ伝道師として活動します。ザビエル!
■ピクニックやパーティにもオススメ。「コンビーフとチーズのディップ」
おしゃれな読者の皆様方はクラッカーに乗せてパーチー用のカナッペとしてお出しあそばせ。記者はパンに乗せて1食といわず1日くらい生きていきますけれども。
<材料>
・ コンビーフ 1/2缶
・ パプリカ 半分(今回は赤と黄色を利用)
・ 玉ねぎ 1/8
・ パセリ お好み
・ オレガノ お好み
・ クリームチーズ 50g
<作り方>
1. パプリカと玉ねぎとパセリをみじん切りにする
2. 玉ねぎは水でさらす
3. 材料をすべて器に入れ、レンジ強で20秒チン
4. よく混ぜてできあがり
■簡単に1品増やしたいときに。「コンビーフとキャベツの蒸し煮」
「晩ご飯に何か1品増やしたい!」そんなときにオススメなのがこちら。記者の場合はこれとご飯だけで1食になったりすることもあるけどね。
<材料>
・ キャベツ 1/4
・ コンビーフ 1缶
・ 黒こしょう
<作り方>
1. キャベツをざく切りにし、半量をふたのあるテフロン加工のフライパンにしく
2. コンビーフを板状に薄く切り、1の上にしく
3. 2の上に残りのキャベツをのせ、ふたをして蒸し焼きにする
4. 時々かき混ぜながら炒めて、キャベツに火が通ったら黒こしょうをふってできあがり
■ご飯とコンビーフと小ねぎと醤油さえあれば。「コンビーフご飯」
「急いで1食ささっと作りたい!」というときにオススメなのがこちら。記者は別に急いでいない時でもこういうご飯を好んでいただきますが。ねぎのニオイが気になる方は、貝割れに変えるのがオススメ。
<材料>
・ ご飯 1膳
・ コンビーフ 半分
・ 小ねぎ 1本
・ 醤油 お好み
<作り方>
1. ご飯とコンビーフを1つの器に入れレンジ強で40秒温める
2. 小ねぎを小口切りにする
3. 2を1に入れよく混ぜる。好みで醤油をたらす
以上! コンビーフとマヨネーズにあえてパンにのせトースターで焼いたり、皮付きジャガイモを一緒にフライパンで炒めたりしてもいけます。いろいろ使い道があるよ。ぜひお試しくださいね。コンビーフ伝道師でした。
調理・執筆=山川ほたる
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