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素晴らしい写真の数々、しかしその出来ははたして、本人の腕によるものなのか。はたまた、「道具の力」なのか。

それを意地悪にも検証したのが、「DigitalRev TV」。世界を舞台に活躍する一流フォトグラファーたちにチープなカメラを渡し撮影を決行、一体どのような作品が生まれるのかを追った企画「チープカメラチャレンジ」に登場したのは、英ファッション・フォトグラファーのララ・ジェイドさんです。

【使用されたのは “アンパンマンカメラ” !】

普段は「VOGUE」ら有名ファッション誌と仕事をしているジェイドさん、彼女に渡されたのはなんと「アンパンマン はじめてデジカメ2」……ってこれ、完全にオモチャじゃないのさ!

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【とはいえ、その高機能っぷりは侮れません】

とはいえ、むろん実際に撮影可能、付属のメモリーカードには写真をおよそ2500枚も保存できるなど、なかなか優秀なスペックをお持ちの同商品。そのほかセルフタイマー機能に20種類のおしゃべり機能、加えてレンズが180度回転するためセルフィーにも役立つなど、みどころのある逸品なのです。真ん中に大きな穴が空いていてピッタリ手にフィット、持ちやすいしねっ。

【覚悟を決めたジェイドさん、いざ撮影決行へ!】

カメラのビジュアルを目にした瞬間、思わず両手で顔を覆ってしまったジェイドさんでしたが、上から横から眺め同商品の優秀さを確認して以後は、覚悟を決めた模様。早速カメラマンモードスイッチオン、撮影を開始するべく香港の街中へと繰り出しました。

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【無事に自分の腕前を証明できるのか!?】

ロケハンをして、スタンバイしていたモデルさんを呼んで、フォトシューティング開始。いつもと違うのは、その手にあるのが「アンパンマンカメラ」であるということ、これ1点のみ。さてさてジェイドさんは無事、自らの腕を証明する作品を完成させることができたのでしょうか。

【結論:やっぱりプロはすごかった!!】

その答えは……もちろんイエス! その出来栄えは「さすがプロ!」と絶賛せずにはいられませんっ。やはり撮影する側の腕やセンスって、大切なのですね……!

気になる撮影の様子は、動画サイトYouTubeに投稿された同番組をチェック。22分ほどございますが見ごたえ十分、英語が聞き取れなくてもわかりやすく、楽しめる内容になっておりますので、ぜひ作品と合わせてご覧になってみてくださいね~。

参照元:DigitalRev TV YouTube Amazon.co.jp
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼これが「プロの仕事」なのね……!(もっと見たいあなたは公式サイトをチェック)

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▼ジェイドさんの奮闘、その全貌はこちらでチェック☆