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新年度になってもう1か月、手帳を新調した人も多いかと思います。

記者がこの数年ずっと使い続けている手帳。それが、今回ご紹介する絵本タイプの手帳「ペンギンダイアリー」です。

これ、JR東日本が出しているSuicaの公式グッズで、キャラクターは関東圏の方には特におなじみの、あのSuicaのペンギン。可愛らしさあふれるデザインですが、記者がこれを使い続けている理由はそれだけではありません。

ペンギンの絵本みたいなルックスなのに、意外なことにすっごく使いやすい、多機能な手帳なんです。かわいいもの好きさんだけでなく、ライフハック好きさんにもぜひ、手に取っていただきたい！

【1コマが広い！／2週間のページはもっと広い！】

見開きで1カ月のページは、少しくらい大きめな字で書いても枠に収まる、各コマの広さがとっても便利。小さい字を書くのが苦手な記者にとってはもう願ったり叶ったりです。さらには「見開きで2週間」のページはもっと広くコマが作られていて、のびのびと予定を書き込むことができます。

【絶妙なサイズで切り離せるメモ】

メモを誰かに渡したいときなどには、大きめの付箋サイズできれいに切り離せるミシン目入りメモがとても便利。大きすぎる、あるいは足りない、ということのない、ちょうどいいサイズなのがうれしい。

【手帳を開くたびに和める！】

描きおろしのペンギン達のオリジナルショートストーリーとシールもうれしい。機能主義になりがちなシステム手帳や万能手帳ですが、そこはペンギンダイアリー。メモ、スケジュール、カレンダーの端々に、可愛らしいSuicaペンギンたちが登場します。開くたびに気持ちが和む手帳ってレアかも……よーく見ると、各月の絵も4コマ漫画のようにストーリーになっていて絵が全部違う。こういう細かいところもすごい！

記者もかつては少々値段の張るシステム手帳を使っていました。機能別リーフレット（路線図、祝日一覧、単位の一覧、トークネタ集etc.）を充実させて自分だけの高機能で格好いい手帳を構築しようと頑張っていたのですが、小さく細かく書くのが面倒という根本的な問題により、手帳の8割方は真っ白のまま1年が終わることもしばしば……ペンギンダイアリーにしてからは、日々持ち歩いて、手帳自体を開くことが楽しくなりました。

かわいくて、使いやすくて、予定を確認するのが楽しくなる手帳。それがこの「ペンギンダイアリー」です。ぜひ、おためしあれ。

参照元： ペンギンダイアリー2015、Suica、Suicaのペンギン
執筆=日向陰ル (c)Pouch

▼月の予定▼
Suica_5▼見開き2週間▼
Suica_4▼ミシン目で切り離せるメモ▼
Suica_2▼シール▼
Suica_3▼オリジナルショートストーリー▼
Suica_1