近年続々登場している、日本発のクラフトビール。
醸造家(ブルワー)が香りや味わい、デザイン、そしてコンセプトなどにこだわりを持って作る個性豊かなビール、それがクラフトビール。ビール好きとしてはできるかぎりチェックしておきたいところだけれど……種類がたくさんありすぎて、どうやって調べたらいいのかわからないよ~~~!!
【クラフトビールの図鑑だよ】
そんなあなたにおススメの1冊が、6月18日(木)、株式会社マイナビから発売されたばかりの注目書籍「日本のクラフトビール図鑑」(税込1750円)。
【クラフトビール221種類のデータを網羅】
日本全国164軒の醸造所(ブルワリー)による、221種類(!)のクラフトビールを網羅。「スタイル(分類)」「香り」「飲み頃の温度」「ラベルデザイン」などのデータと、ひとつひとつのビールに込められた、こだわりが詳細に記載されていて、読み応え満点です。
【基礎知識をお勉強しよう♪】
一方でクラフトビール初心者の方にとっての見どころは、クラフトビールに関する基礎知識やコラム。現在日本にあるブルワリーは180軒を超えるといわれており、今後もますますその数は増えると予測されています。ブームを巻き起こしている日本のクラフトビール事情。その入門編として、同書はとーっても優秀なんですよぉ!
【世界も注目する日本のクラフトビール事情が詰まった1冊!】
職人気質な日本人、彼らの手によって生まれるクラフトビールは、海外からも高く評価されている模様。
今や小規模ブルワリーにとどまらず、大手ビールメーカーまでもが市場へ参入する、「クラフトビール戦国時代」の昨今。その全貌を深く知るべく、同書をチェックしてみてはいかがでしょうか。
参照元:マイナビブックス 、PR TIMES
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼本書のために飲み歩いた編集者の方は、なんと5kg(!)も太ってしまったのだそうです
コメントをどうぞ