ホットドッグと聞いてまず思い浮かぶのは、パンにソーセージを挟み、ケチャップとマスタードをかけただけの王道スタイル。おそらくそういった方が、大半なのでは?
でもね、少しの工夫とやる気さえあれば、ホットドッグがたちまち、豪華なメニューへと大変身! ホットドッグに対する見方が変わる珠玉のメニューが、海外サイト「Steve’s Cooking」のYouTubeチャンネルに公開されておりましたよ〜!
【一風変わった3種のホットドッグレシピをご紹介☆】
レシピを教えてくれるのはSteven Dolbyさん。パンとソーセージは必須、そのほかのトッピングや具材にひと手間をプラスした3種類のホットドッグの作り方を、さっそく見ていくことにいたしましょう。
■イタリア風:オリーブ&ドライトマトのタプナードとパプリカのホットドッグ
1. 190度で予熱しておいたオーブンに、塩&オリーブオイルをまぶしてホイルに包んだニンニク、カットして塩&オリーブオイルをまぶしたパプリカを入れて、30~45分ロースト。
2. 続いて、味の決め手となるソース「タプナード」を作ります。ドライトマト・青&黒オリーブ・パセリと、先ほどローストしたニンニクをフードプロセッサーにかけて、なめらかに。そこへオリーブオイルとレモン汁、黒コショウを加えたら、冷蔵庫で30~40分冷やしておいてください。
3. 焼いたソーセージをパンに挟み、パプリカとタブナードを一緒に盛り付けたらできあがり。
■メキシコ風:アボカド&フライドトルティーヤチップスのホットドッグ
1. トマト・ポブラノ(メキシコ原産のマイルドな唐辛子)・たまねぎを細目のダイスにカット、ガーリックパウダーとコリアンダー、ライムジュースを加えて、仕上げに塩コショウを少々。よく混ぜ合わせたら、そのまま冷蔵庫で30~40分冷やしておきましょう。
2. フライパンに植物油を入れて175度くらいに熱したら、そこへ細切りにしたトルティーヤの生地を投入。茶色に色づくまで揚げて、塩少々をふります。
3. 焼いたソーセージを挟んだパンに、冷やしておいた1と、カットしたアボカド、2を加えたら、ライムジュース・コリアンダーをON。これでできあがり。
■中華風:甘味噌を効かせたピリ辛アジアン・コールスロー・ホットドッグ
1. ボウルに、醤油・ごま油・酢・すりおろしたショウガと、ニンニク・ブラウンシュガー・レモン汁・ゴマを入れて、よく混ぜます。これに千切りキャベツと刻んだ赤トウガラシを加え、マリネを作ります。そのまま冷蔵庫で1時間ほど冷やしておきましょう。
2. すり鉢とすりこぎで粗めに砕いたピーナッツを、フライパンで炒っておきます。
3. 焼いたソーセージを挟んだパンに、1と2、そして甜麺醤(てんめんじゃん)に似た、コクのある甘味噌「海鮮醤(かいせんじゃん)」を加えたら、できあがり。
【めちゃ簡単なのでトライしてみてね】
いかがでしたか? アイデア次第で無限大に広がる、ホットドッグレシピ。気にいったものがあれば、さっそく作ってみてね!
参照元:YouTube(Steve’s Cooking)
参考:Steve’s Cooking
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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