「深夜に酔って帰宅し、次の朝、家を出ようと思ったら財布が無い!!」 そんな経験をしたことはありませんか?
お店に置き忘れたのか、帰りの電車で落としたのか、はたまた服のポケットに入れっぱなしなのか、どこにあるのか見当もつかない。あ〜、これはもしかして悪夢なの? いえ、現実です、お嬢様。
でも大丈夫。本日は財布はもちろんのこと、「大切な物がない!」という状況を一気に解決してくれる便利グッズ「トラッカーパッド(TrackerPad)」をご紹介しちゃいます!!
【現在商品化に向けて奮闘中】
現在クラウドファンディングサイトKICKSTARTERで商品化に向けて資金を募っているこのトラッカーパッドは「大切な物に貼付けておくだけで、いつでもその場所を追跡できる」という優れもの。
【極小サイズのGPSを搭載】
10 x 10 x 3.8mm という極小サイズのGPSを使用した、小さなコイン程度の大きさのTrackerPadは、超薄型で超軽量。どこでも好きな場所に貼付けることができるんですって。
【使用方法はとってもシンプル】
トラッカーパッドについているQRコードをスマホのアプリで読み取り、「鍵」「スマホ」「財布」「自転車」などとトラッカーパッドを装着した物の名前をアプリに登録しておけば準備完了。
あとは、探したいときにアプリを起動させ、探したいもののボタンに触れれば、その物の現在位置がアプリに表示されるという仕組みなのだとか。
【ジオフェンス機能で境界線も設定可能】
さらにトラッカーパッドには、あらかじめ境界線を指定しておき、トラッカーパッドがその境界線を超えるとアプリに連絡がくるという「ジオフェンス」機能も搭載。
この機能があれば、トラッカーパッドを持たせた子供が家から一定距離以上離れた場合にアプリに警告音が鳴るようにセットすることも可能で、迷子や誘拐などのリスクを未然に減らすことができそう。
【盗難されたくないものにも貼っておこう】
またお気に入りの自転車に装着しておけば、たとえ盗まれたとしても、簡単に自転車の現在位置を突き止められるはず。
【洗えば何度も繰り返し使える】
TrackerPadの裏側を水で洗えば粘着力が元に戻り、何度でも張り替えて使用することができるので、とっても経済的でもあります。
【電池は最大7日間連続使用可能】
充電はチャージング・ベイという充電器をプラグに差し込んでおけば、その上にTrackerPadを置くだけで簡単に充電でき、バッテリー持続時間は最大7日間。
【使い方はアイディア次第】
使い勝手も良く、色々な場面で活躍しそうなTrackerPadですが、例えばこんな使い方もお勧めです。
・ ペットの首輪に。
・ ひとりで外出する子供のポケットに。
・ スマホの裏側に。
・ お財布の中に。
・ キーホルダーに。
・ 車に。
・ 自転車に。
・ バイクに。
新品の自転車を盗まれてしまうのではとドキドキする必要もなく、財布を捜して右往左往する必要もなくなる。浮気しているかもしれないあの人のポケットに忍び込ませれば、手っ取り早く真実を知ることができるかもしれない……!
使い方は人それぞれですが、とっても便利なTrackerPad。商品化されるのが待ち遠しいですね。興味のある人はKickstarterのサイトをチェックしてみては。
参照元=KICKSTARTER
執筆=南野バンビ(c)Pouch
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