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お手持ちのiPhoneを、冷蔵庫などにペタンと貼り付けておくことができるアイテム、それが本日ご紹介する「MagBak(マグバック)」です。

産業強度レア・アース磁石が埋め込まれたこちらを、iPhone6およびiPhone6Plusに装着。するとたちまち、ありとあらゆる金属面へ、ピタッと貼り付くように。

さらに付属となる小型の薄型アルミ加工部品「MagStick(マグスティック)」を用いれば、金属面以外の場所……たとえば壁や木、ガラスにアルミニウム、レザーなんかにも貼り付けることができるようになるんですって!

【フツーのスマホカバーにしか見えません】

薄型で、一見すると “シンプルなスマホカバー” にしか見えない同商品は、見た目そのまま、カバーとしてあなたのiPhoneをしっかりプロテクト。LTE・WiFi・GPS・Bluetooth・ApplePay・コンパス、以上の機能に関してはすでにチェック済み、「MagBak」を装着した状態でも問題なく、これらを使用することができます。

【クラウドファウンディングサイトで大人気だったアイテム】

米ロサンゼルスのエンジニア、Alex Bacaさんを中心とするチーム1Lssによって製作されたこちらは、クラウドファウンディングサイトKickstarterで多くの支援者を獲得後、無事商品化が決まったという経緯が。ちなみに同プロジェクトを立ち上げた際には、なんと1376%もの指示を集めたのだそうよ……!

【色々な場所にiPhoneを貼り付けちゃおう♪】

ありとあらゆる場所に、iPhoneを貼り付けておくことができる。と、いうことは、「レシピを見るべく冷蔵庫にピタッ」「メイクの手順を確認するべく鏡にピタッ」「カーナビ変わりに車にピタッ」な~んてことも、思いのまま。また「スマホの定位置を決めておく」、といった活用方法もアリですよね。たとえば、オフィスや自室のデスクの前の壁に「MagStick」を設置しておけば、かなり便利だと思うのよ。

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【付属品「MagStick」に用いられているのは、おなじみのアレ】

ちなみに「MagStick」、一体ぜんたいどういった仕組みでありとあらゆる素材にくっつくのか、気になりますよねぇ。Kickstarterによれば、こちらに用いられているのは、壁などにダメージを与えない、3M接着剤。おなじみのこちらが使用されていたとは……意外でした!

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【発送は6月を予定している模様です】

「MagBak」の気になるお値段は、iPhone6&iPhone6Plusともに、日本円でおよそ4660円。カラーバリエーションも豊富、現在公式サイトにてプレオーダーを受付けているようなので、ぜひともチェックしてみて。

参照元: 1Lss Store Kickstarter
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼ほかの機種にも対応してたらいいのにな~~~!

▼ちなみにiPad用商品もございます(こちらのお値段も約4660円)