新聞を読む、ニット帽を編む、ロッキングチェアでゆらゆらリラックスする。のんびり過ごす休日にぴったりなこの3つのことを、同時に行えるロッキングチェアをスイスにあるローザンヌ美術大学の学生さんが考案したよ!
作ったのはダミエン・ルディさんとコリン・ペイレックスさんのふたり。大学のワークショップ内での作品だそうですが、完成度も高めで需要もありそう! 何よりすごくワクワクするアイデアなんです。
【ハンズフリーです】
「ロッキングニット」は簡単にいうとロッキングチェアの「ゆらゆら」を利用して、頭の上でニット帽を編むことができます。
ゆらゆらしている間はレモネードを飲むもよし、新聞を読むもよし。気がついたら、あっという間にニット帽が編み終わっちゃってますのよ。
【ネットの声「どこで買えるの?」】
このロッキングチェアの紹介動画を見たみなさん、すっかり動揺してしまったようです。こんな声が寄せられていました。
「どこで買えるの?」
「パパが喜びそう」
「マフラーも編めるのかな」
「どこに売ってるの? それともコンセプト商品? すごく好きよ!」
「いい曲だね!」
「いらないかな……」
【唯一の懸念がこちら】
見た目のインパクトと斬新なアイデアに「どう考えても面白そうやんけ!」とつい興奮してしまいましたが、あえて冷静に考えてみるとすれば、心配なことはたったひとつ。
ゆらゆらしたい気持ちとほしい帽子の数は、きちんと合うのだろうか。ということ。
どうしてもロッキンチェアでゆらゆらしたいために、ご近所中に頭を下げながら赤いニット帽を配りまくる自分を想像してみると、なんともニヤニヤが止まりません。
参照元:YouTube / Ecal Lausanne、GESSATO
執筆=黒猫葵 (c)Pouch
▼思ったよりも早いスピードで編み上がります
▼居眠りしたらダメっすよ
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