「大人のぬり絵」って、どれを塗ればいいのか迷うほどいろいろな種類が発売されています。好きなキャラクターの塗り絵もいいし、ステキな文様シリーズもいいし……あ~ん、そんなに塗れないよぉ~!!!
そんな中、扶桑社から、一風変わった「大人のぬり絵」が発売されました。“眼トレ” の要素を加えた「目がよくなる」塗り絵なのだとか。ええ、塗り絵で目がよくなるなんて、ホントだったらすごくないですか!?
【眼のトレーニングができる塗り絵?】
『目がよくなる魔法のぬり絵』は、『日めくり まいにち、眼トレ』の著者である医学博士・日比野佐和子さんの最新作。
“塗り絵でも眼トレ” を目指したとのことで、魔法使いが「目がよくなる冒険」をするストーリーで構成されています。
ちなみに、“眼トレ” とは、「眼の筋肉を鍛えるトレーニング」なんだって!
【絵柄をよく見るといろんな発見が?】
どうして塗り絵で “眼トレ” ができるのかというと、視点をさまざまに動かす “眼トレ” 効果の高い絵柄を取り入れているから。どうやら塗り絵をするうちに、知らず知らず “眼トレ” をしていることになるみたい。
例えば、「キリン」はキリンの脚をよく見るとだまし絵に、「チューリップ」はポンゾ錯視という錯視の原理を応用した絵柄になっています。
こういった「だまし絵」や、平面なのに奥行きや高低差を感じられる絵柄を塗り塗りすることで、眼筋のストレッチができたり、視覚が鍛えられたりして結果的に目がよくなるかも! って仕組みのようです。
なるほど~、楽しみながら塗り塗りして、知らない間に “眼トレ” もできてしまうなんて、おそろしい塗り絵! 目がよくなるかどうかは、実際に試してみないと分かりませんが、もしかしてって期待しちゃいますヨネ♪
参照元:アットプレス
執筆=夢野うさぎ (c)Pouch
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